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外国籍学生からの意見まとめ・日本語研修プログラム受講生向けワークショップ開催レポート

目次

ASIA to JAPANでは、日本語研修プログラムに参加している外国籍の学生向けに、定期的にワークショップを開催しています。
参加者は主に理系の学生。企業の面接に進む前の早期段階から日本についてより深く知ってもらい、日本への興味喚起や、学習へのモチベーションアップ、実際に日本で就職した際のリテンション対策などを目的としています。

前回は、日本での就職活動の流れや面接のポイントなどをテーマにワークショップを開催。
参加者からは、日本での就活についてよくわかった、日本語を学ぶモチベーションが上がった、次は先輩セッションを開催して欲しい、日本語会話練習会をやって欲しい、といった活発な意見が聞かれました。

次回は、外国人の先輩による発表と質疑応答セッション、会話練習会などを予定しています。
今回の参加学生からの詳しい意見は以下の通りです。ぜひご参照ください。


今回のワークショップに参加していかがでしたか?

採用プロセスのあらゆる側面をカバーし、すべてがスムーズに進みました。
Study Go Work Japanのプランの仕組みについて詳しく知ることができ、大変貴重でした
日本の採用の流れがよく分かりました。
FAST OFFERの部分はとても良かったのですが、FAQセッションで質問した、最終学年でない人が面接に参加できるかどうかということを追加してもらえると、さらに良かったと思います。
私が一番好きなのは、「シボウドウキ」と「学生の可能性」のところです。志望企業について調べることは、自分がその企業を大切に思っていること、その企業とともに現在も将来も成長していく覚悟があることを証明するために、本当に大切なことだと思います。
テキストが多いスライドにはもっと時間をかけるか、パワーポイントを共有し、後で読めるようにしてもらえると良いと思います。
Asia to Japanのプログラムについて、特にその歴史について詳しく知ることができたのがよかった。
日本企業の面接会について、多くの有益な情報を提供してくれるワークショップです。もう少し長く、詳しく書いてあるとより良いと思います。
このワークショップはとても刺激的で、日本語の勉強を続け、もっと技術、個性、可能性、志望動機などを身につけようとする動機になると思います。このワークショップを開催し、私たちの就職活動や言語能力の向上に協力してくれたスタッフの皆さんと先生に感謝します。

今回のワークショップで解決できなかったトピックや質問はありますか?

日本語の授業は「話す」「聞く」が中心ですが、漢字や読みの知識はどの程度必要でしょうか?
企業が求めるITスキル(例:Java、Pythonなどのプログラミング言語、データベース管理など)には、どのようなものがありますか?
私は現在2年生です。2024年の9月に卒業するのですが、就活は可能でしょうか?それともまだ早すぎるですか?
一般的にどのような役割や仕事内容があるのかを知ることで、より適切なタイミングで同じように準備することができると思います。
私は修士課程を卒業し、半年近く働いています。既卒で実務経験が少ない私が、このプロジェクトを通じて面接の案内や内定をもらうために、他にできることはありますか?
医用工学関連企業や関連分野で新卒者を募集しているところはありますか?
日本の就職事情はどうなっていますか?

今後のワークショップについて、アイデアや提案があれば教えてください

先輩の質疑応答が参考になる
折り紙づくりセッション
より詳細な面接のコツ
テーマによっては、もっと長い時間のワークショップができるかもしれません。
また、このプログラムで就職した学生を招いて、その体験談やアドバイスをもらうのも面白いかもしれません。
ASIA to JAPANのプログラムに選ばれた人が1回ワークショップに登壇して、その経験を直接啓発してくれるといいですね。
ワークショップは、今のところ良いです。提案はありません。
日本人の友人と話す機会や会話カフェがあると良い。

次回、開催してほしいワークショップは?

ワークショップ実施後アンケート


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