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中国・武漢の日本語学校「平成日本語」との提携を開始しました

中国・武漢の日本語学校「平成日本語」との提携を開始しました

ASIAtoJAPANは2018年11月より、中国・武漢の日本語学校「平成日本語」との提供を開始いたしました。

2004年に創業した「平成日本語」は、武漢を拠点に日本語学校を5校運営し、1000〜2000人の生徒が在籍しています。「読む・書く・聞く・話す」を総合的に学ぶことができ、日本語検定試験の受験にも積極的。N1レベルの生徒は約150人います。近隣には中国を代表する名門大学の武漢大学があり、同校の学生も「平成日本語」で日本語を学習しています。

「平成日本語」は日本での就業を希望する学生に対しASIAtoJAPANの面接会「Syudy Go Work JAPAN」を告知し、集客を担当。ASIAtoJAPANは学生へ日本語での面接対策を行う形で協業してまいります。直近では、12月に「平成教育」で実施される日本語検定試験の際に、2月に開催予定のASIAtoJAPAN主催の面接会の告知を行う予定です。

中国沿岸部のレベルの高い理系学生の給与水準は高く、よほど日本フリークな人でない限り、日本での就業を希望する理由があまりないのが現状です。対する内陸部は、まだ比較的給与水準が低く、日本での就業希望者も少なくありません。そのため、ASIAtoJAPANでは、中国沿岸部だけでなく、内陸部の優秀な学生も日本へ誘致すべく、今後も学生が多く集まる武漢地域での取り組みを強化していきます。
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