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日本で就職する学生が増えている?タイのチュラロンコーン大学日本語教師に聞く就職事情

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ASIAtoJAPANは2018年8月より、タイのチュラロンコーン大学(Chulalongkorn University/CU)で無料日本語学習プログラム「Study Go Work JAPAN」の提供を開始した。そこで、同校の日本語教師にインタビュー。プログラムの感想やタイの就職状況について聞いた。

 

 

−−日本語学習プログラム「Study Go Work JAPAN」を開始してみて、いかがでしょうか?

 

スケジュール的に厳しいものがあって、特に学部の4年生は自分の卒業プロジェクトがありますし、かなり忙しくなることは始める前から分かっていましたから、最初から50名と多めに受講者を受け入れていました。半分以上減ってもおかしくないと思っていましたから、最終的に25名が残って満足のいく結果となりました。

 

日本人の先生との会話の授業が最も役に立ったと感じている学生が多く、特に面接の練習が好評でした。とりあえず丸暗記して、友達を相手にドアをノックして「失礼します」とやるなど、一生懸命練習をやったようです。今後は「インテンシブ日本語」という、基礎がない人のために、ひらがなやカタカナを始め日本語の基本的な知識が学べる授業を受けた人を対象にしてもいいかなと思っています。これはすごく人気のある授業で、100人以上取っているんですよ。

 

−−学生はいつから就職活動を始めるんですか?

 

4年生の後期、1月くらいですが、卒業後に始めるのでも遅くはありません。日本語専攻の学生は勉強のために日本に留学するのですが、その間に知り合いができて、4年生になる以前からすでにオファーを受けている学生もいます。それでも急いで就職先を決めるというよりは、4年生になってから考えるのが一般的です。

 

−−タイ国内の就職の状況はいかがですか?

 

今はすごくいい状況で、特に日本語を使う仕事は多いですから、日本語ができる学生は就職しやすく、採用で有利ですね。ただ傾向として、ここ5年くらいの間に、日本を含めた海外で就職する学生が目立つようになりました。日本語を専攻している学生も、国内だけではなく、日本に行くようにもなっています。2~3年前から英語力があれば、日本語ができなくても日本で就職できるようになってきている印象です。専門性が重視されている時代だと感じますね。

 

 

ASIAtoJAPANは引き続き、チュラロンコーン大学(Chulalongkorn University)で無料日本語学習プログラム「Study Go Work JAPAN」の提供していく予定です。

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