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優秀な外国人学生を採用したい企業必見! アジアNo.1のシンガポール国立大学(NUS)のグローバルインターシッププログラムとは?

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6月25〜26日の2日間に渡り、ASIAtoJAPANは理系【IT】【機械】【電気・電子】で【日本語】ができる外国人の新卒学生が集まる就職イベントを開催。初日にはイベント見学会を兼ねて、シンガポール国立大学(National University of Singapore/NUS)のキャリアセンター責任者を招いての講演を行なった。シンガポール国立大学には、ASIAtoJAPANの無料日本語学習プログラム「Study Go Work JAPAN」を提供している。

シンガポール国立大学は1905年に設立され、100年以上の歴史があり、シンガポール人はもちろん、東南アジアや中国、インド、ヨーロッパなど、世界中から学生が集まる。学部生が約2万9000人、院生が約1万人在学し、各学部の内訳は以下の通り。

2018年大学ランキング(Quacquarelli Symonds (QS) World University Rankings)ではアジア第1位、世界第11位の実績を誇り、卒業生を採用した企業からの評価も世界第18位と、同大学出身者の質の高さに定評がある。
近年ではグローバルインターンシッププログラムに力を入れている。学生が国外でインターンシップを行うことにより、就業経験と同時に海外生活の経験を積むことができるメリットがある。シンガポールとは全く異なる環境で仕事をすることで適応能力を身に付け、チームワークや精神的な強さを得ることができ、さらに新しい外国語を習得するチャンスにもなる。日本でのインターンシップは3年前からスタートし、これまで160人の学生が日本で就業した。
受け入れ先の企業にとっても、アジアの優秀な人材から新しいアイデアや視点を得ることが可能だ。大企業の中には、東南アジアに子会社や支社を持っている企業も少なくないが、インターン生を受け入れることによって、アジアの文化的背景を知ることができ、現地とのやりとりがスムーズになるといった利点も考えられる。インターン生は必ずしも日本語が話せるわけではないため、英語のやりとりも増え、従業員の国際化にも繋がる。
また、インターン生が帰国後、友人に会社のことを話すことによって、シンガポール国立大学に集まる世界中の学生たちに自社のことを知ってもらうという、PRやブランディングの役割も期待できるという。

上記は、シンガポール国立大学の年間スケジュール。卒業のタイミングは6月と12月だが、学生の多くは6月に卒業する。
インターンは長期休暇中に参加することが主なので、12月〜1月初旬にかけての冬季休暇であれば9月ごろから、5月〜7月の夏季休暇であれば2月には動き出したい。なお、6月に卒業する学生は5月ごろには仕事を見つけている。卒業生の採用を狙うのであれば、インターンシップ同様、2月には動き始める必要がある。
日本企業のインターンシップは1日で終了するものも多いが、グローバルインターンシッププログラムの場合、チームの一員として問題解決をする経験を積んでほしいという意図から、最低1カ月からの参加。日程は学生と企業の間で設定する。インターンシップは単位として認定され、学部によっては卒業の要件になることも。

学生が本プログラムに参加する場合、1ヶ月間以上の期間、フルタイムのインターンシップであれば、大学から1週間あたり100シンガポールドル、航空券として200シンガポールドルのサポートが受けられる。他に大学は旅行保険やビザ取得のサポートなどを行う。
企業が担うこととしては、ビザ取得に必要な文書の手配やインターンシップ日程の調整、メンターの設定などの他に、仕事をするに当たっての手当、往復航空券、住宅手当の3つのサポートをお願いしているという。

 

学生から人気のある就職先は上記の通り。コンサルタントがかっこいい仕事として人気があるとのこと。なお、学生が仕事を探す際に重視していることは以下の通りだ。
・研修やメンター制度の有無 ・キャリアパス ・お給料 ・企業のブランド ・職場環境 ・働く地域 ・海外展開の有無

上記は2017年卒の学生が想定している初任給の平均額を学部ごとにグラフにしたもの。コンピューティングは世界的に人手不足で需要が高いこともあり、月給40万5000円と高い水準となっている。
グローバルインターンシップに興味のある企業は、シンガポール国立大学のポータルサイトでアカウントを作り、自社情報を投稿することができるとのこと。他にインターンシップをテーマとしたイベントを行うこともある。興味のある企業は詳細について問い合わせてみてはいかがだろうか。

 
(関連リンク)

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