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プネ大学で「Study Go Work JAPAN 日本語研修」説明会を開催しました

プネ大学で「Study Go Work JAPAN 日本語授業」説明会を開催

 

6月7日にプネ大学(Savitribai Phule Pune University/SPPU)で「Study Go Work JAPAN 日本語研修」説明会を開催しました。プネ大学で日本語研修を行って3年目となりますが、毎回の説明会は大盛況。今回も大学1〜3年の受講希望者200人が参加し、すでに日本企業からオファーが出ている受講生からの口コミで集まった学生も多数見られました。

 

プネで話されているマラティー語の文法が日本語に似ていることもあり、プネはインドの中でも日本語教育が盛んな地域です。学生の日本語習得も早く、2年間日本語研修を受講することで、平均的に全くのゼロからN3レベル、日本語で面接ができる程度の日本語が身につきます。インドは大学生の就職率が低く、就職できても初任給は4〜5万円程度であることから、日本で働きたいと希望する学生が多いため、日本語研修と日本での面接会がセットになったStudy Go Work JAPANプログラムに注目が集まっています。

 

説明会では「Study Go Work JAPAN 無料日本語研修」の概要説明とともに、受講生からのスピーチ、質疑応答を実施。「日本企業で働く上での難しさ」「飲み会の有無」に関して質問が上がりました。インドにはベジタリアンが多いため、日本で働く上で一番の懸念になるのが食事ですが、35年前に日本で生活し、その後も定期的に来日している同校の先生によると「最近はインド料理レストランが増えて暮らしやすくなった」とのこと。

 

プネ大学で「Study Go Work JAPAN 日本語授業」説明会を開催

 

また、代表の三瓶は現在行われている「Study Go Work JAPAN 日本語研修」にも参加。いつまでにどの程度のレベルを目指してほしいかといった日本語学習や日本語力についての話とともに、「日本に住みたい理由ではなく、働きたい理由を整理する」など、日本で就職するにあたって準備すべきことを説明しました。

 

今回の「Study Go Work JAPAN 日本語研修」では100名の生徒を募集します。「Study Go Work JAPAN 面接会」に参加するのは2年後となる予定。プネ大学では通算300人の学生が日本語授業を受けており、約40人の学生に日本企業からオファーが出ています。2020年にはプネ大学学生100人の日本企業入社を目指します。

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