ASIA to JAPAN (AtoJ)は、大学の日本語学科の学科長のから推薦された求人プログラムですが、日本語を専攻とする学生にとってはめったにない機会で、心配することなく応募しました。応募後、当学部の外国人講師は、AtoJ採用活動に参加した学生のために特別に面接準備コースを開きました。クラスには日本語学科以外の学生も多く、日本語が苦手な方にも親しみやすい内容で、初心者の方でも日本の就職プロセスや面接のスキルを学ぶことができます。
Study Go Work Japanは、私が参加した最初の日本の就職イベントです。このような未知の分野について、少し不安で緊張しています。日本の就職の面接プロセスを知った後、完全な日本語の面接をこなせるかどうか躊躇し始めました。幸いに、日本に行く前に、AtoJのスタッフからサポートがありました。私と密接に連絡を取り合い、模擬面接だけでなく、会社の情報を理解するために、特別な1対1のビデオトレーニングも行いました。今振り返ってみると、すべての面をカバーするAtoJのトレーニングがなければ、最終面接に合格してスムーズにオファーを取得するのは困難です。
日本に行った時に、たまたま台風に遭遇して、もともと予約していたチケットが真夜中にキャンセルされ、急遽スタッフがフライト変更の連絡をしてくれました。 この状況だと、今回の面接に行けないと思っていましたが、AtoJのスタッフはすべてがスムーズに進むと繰り返し約束しました。そのおかげで、順調に東京に着きました。空港には、空港送迎のボランティアがいて、その後、スタッフが私をホテルまで連れて行ってくれました。日本語を話せない学生のことを十分に考慮した上で、これらの配慮はとても親切で思いやりがあります。
面接の3日間、私は他の学生と一緒にホテルに滞在しました。午前中、3〜4人のグループが面接場所までタクシーで行きました。面接会場にはスタッフもいてくれて、面接の前後にコミュニケーションを取ることができます。プロセス全体は驚くほどスムーズでした。3日目、最終面接のために志望会社の本社に行きましたましたが、会社訪問もかねて行いました。結果、オファー取得に成功しました。
このような優れた採用プログラムを勧めてくれた学科長にはとても感謝しています。私がオファーを持って上海に戻ったとき、これが本当であるとはまったく信じていませんでした。私の印象では、就職活動は大変つらくて面倒だったはずですが、ASIA to JAPANのおかげでとてもシンプルになりました。すべての事前準備、ビザ資料の提供、航空券やホテルの予約、面接会場までの移動など、すべて手配してくれたおかげで、志望する会社の面接を受けることができました。ASIA to JAPANのスタッフに、心より感謝いたします。 私のように日本で働きたい学生には、ASIA to JAPANのプログラムを強くお勧めします。