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日本語は上達してはいるインドプネ大学の機械工学の学生です。後研究テーマは、自走行ロボットで座標を与えることで目的地に歩いていくシステムです。彼は日本で働き、成長してどんな難しい課題があっても「チャレンジ精神」を忘れずにやり遂げていける技術者になりたいだそうです。

内定先企業

物流システムメーカー

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Profile

国籍・地域
インド
性別
男性
大学
プネ大学
学部
機械工学部
学歴
学士

MESSAGE

私は、大学最終学年で勉強している時、常に”次は何をするか”という事を考えていました。選択肢がたくさんあったことで、私は決められずにいました。最善の選択を見極めるというタスクはとても難しいことです。
悩んでいる最中、AtoJが主宰するStudy Go Work Japan(SGWJ)を知りました。セミナーでは、Study Go Work Japanの仕組みについて詳細が伝えられました。セミナー終了時には、応募する決意をかためました。
日本語を勉強することから始まりました。7−8ヶ月後には少しずつ日本語を喋れるようになりました。拙い日本語で自己PR動画を作成しました。その後スカイプ面接を受け、自分の専門のプロフェッショナルであるメンターとの模擬面接も行いました。私は複数の企業から面接のオファーをいただく事ができました。今回が私の初めての海外経験であったこともあり、面接のことを考えるととても不安でした。しかし、来日後は面接の事だけに集中する事ができました。日本での時間は1分残らずAtoJによってオーガナイズされていました。面接では、最善を尽くす事ができました。私は希望する企業から内定をいただく事ができました。翌日は新幹線に乗り滋賀県にある企業本社へ向かいました。滋賀県はとても美しい場所でした。企業訪問を通して私はますます日本で働く事が楽しみになりました。
日本で働き始めてからすでに1年と半年が過ぎました。最初は苦労しましたが、ようやく日本での生活に慣れました。人間として成長し、日本は私の第二の故郷となりました。Study Go Work Japanに参加したことは私にとっての最善の選択でした。このプログラムは、新卒の学生は海外で就職することはできないというドグマを壊しました。より多くの学生がこの素晴らしい機会を手にすることを願っています。

FINAL YEAR PROJECT

私の研究テーマは以下の通りです。
私たちは現在、「Poppy Humanoid Robot」(オープンソースプロジェクト)に取り組んでいます。私たちはこのロボットを(サポートなしで)歩かせようとしています。私たちはその足の部分を修正することによって、そうすることを目指しています。また、このヒューマノイドの現在のバージョンは、手首や指の動きが利用できないために「つかむ」ということができません。したがって、「つかむ」という目的を達成するために、手を修正して設計しようとしています。

また、私たちの目的は、ヒューマノイドのためのインバース・キネマティックス(IK=逆運動学)のフレームワークを設計することです。 これは、望まれた位置をインプットすることによって、モータ角度を算出することを可能にします。

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