「来年入社したら、とにかく何でも挑戦してみたいです」

– 「外国人と会話してみたり、日本の生活に慣れたり、できれば会社の大きなプロジェクトに参加して、大規模なユーザーに影響を与えるようなことができたらいいなと思っています」 –

内定先企業

個人向け・法人向けに金融系のウェブサービスを提供している日本企業

インドネシアのバンドン工科大学でコンピューターサイエンスを学ぶIT人材。大のプログラミング好きで、META Hackerを含む数々のコーディング大会に出場してきた。非常に高いアルゴリズムの組み立て能力とAI技術を持っており、バックエンド開発もできる。CODE to JAPANではAI・アルゴリズムの両部門でほぼ満点の成績を叩き出した。

Profile

国籍・地域
インドネシア
大学
バンドン工科大学
学部
コンピューターサイエンス
最終学歴
学士

ASIA to JAPAN出会うきっかけになったプログラミングコンテスト

私は高校3生の頃から、いくつかのプログラミングコンテストに参加しました。それは数学コンテストと似ていますが、参加者はコーディングによって解決策を実行することが要求されます。このような競技が好きなのは、たくさんの問題をテンポよく解いていくのが面白いからです。つまり、コーディングは私にとって、一つの趣味のようなものです。これまで、National Olympiad in Informatics、Atcoder、Codeforces、ICPC International College Programming Contest、Google Code Jamなど、多くのコンテストに定期的に参加しています。 

その一環として、ASIA to JAPANが主催するCODE to JAPANにも参加しました。無料で参加でき、世界中から1000人以上の学生が競い合いました。 

そして、コンテストで高く評価された人は、賞品として日本の大手企業との面接に招待されました。CODE to JAPANでは、 アルゴリズム部門とAI部門の2つのコンテストがあり、私は両方のコンテストに参加しました。明確な指示のもと、スムーズに開催されたので、とてもよかったです。嬉しいことに、どちらの部門でも満点に近いスコアを出すことができ、アルゴリズムチャレンジでは4位に入賞することができました。そこで、日本企業の面接に参加することになりました。

 

元々持っていた海外で働くことへの興味 

以前はあまりキャリアについて考えていませんでしたが、国内で働くよりも、海外で働く方が新しい文化や生活習慣、技術力、社会常識など、学ぶことや経験することが多いと思い、漠然と海外で働くことに興味がありました。そして、数ある国の中で、高校生の頃から日本語を勉強していたということから、日本が一番親しみやすいと感じました。日本語の授業を受けたのは、他の言語や科目と比べて比較的興味があったからです。また、大学でも日本語の授業を受けていたので、約7年間勉強し、日本語能力試験N3にも合格しました。さらに、日本で長く働いている友人や親戚がおり、日本での仕事について良い評判を聞いていました。 

そこで、ASIA to JAPANから日本企業の面接の案内が来てから、日本で働くことを真剣に考え、前向きに考えるようになりました。
 

面接について 

日本の大手企業 2社のオンライン面接を受けました。それまで面接を受けたことがなかったので、初めての経験でした。 

ASIA to JAPANのスタッフに助けてもらいながら、面接の準備を入念にしました。どちらの面接も英語で行われたので、自分が言いたいことを英語で説明できるように準備する必要がありました。英語は母国語ではないので、最初は少し不安でしたが、面接準備は英語を上達させる良い機会でした。そのおかげで、実際の面接もうまくいきました。予想される答えをすでに用意していたので、その場で答えを考える必要がなく、とても助かりました。また、面接官も歓迎してくれて、リラックスした良い雰囲気で、ストレスなどはあまり感じませんでした 

企業から合格通知をもらったときは、その速さに本当に驚きました。午後に最終面接を受け、夕方には結果が出ました。数時間のうちに、私の人生が大きく変わったのです

 

ビジョンメッセージ 

来年入社したら、とにかく何でも挑戦してみたいです。外国人と会話してみたり、日本の生活に慣れたり、できれば会社の大きなプロジェクトに参加して、大規模なユーザーに影響を与えるようなことができたらいいなと思っています。 

日本で働きたい人たちへ 日本での就職活動に成功した私はラッキーな方だと思いますが、FAST OFFER Internationalの参加者の多くは、これを高いチャレンジだと感じていると思います。しかし、私は誰にでもチャンスがあり、私のように幸運になれると信じています。だから、自分の夢のためにベストを尽くしてください!頑張ってください!