電子工学専攻として日本で働くことを夢見る
私は大学生の頃から日本での就職を夢見るようになりました。私の専攻する電子工学の分野で、日本は長年新しい技術開発や革新を遂げ、高く評価されています。そのため日本で働いたら、自分自身がより成長できると思い、日本での就職を考え始めました。
そこで、まずは日本語の勉強に力を入れました。大学5年生になる前は、大学の日本語授業に出席し、JLPTのN5とN4レベルの日本語を習得しました。また、会話に関しては日本語会話練習ができるアプリを使って練習しました。新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化した時は、大学での授業が中断してしまいましたが、私は独学で日本語を勉強し続けました。そしてJLPT N2に合格し、2024年12月にはN1受験にも挑戦しました。
日本語力をある程度身に付けた後、日本での就職活動を本格的に始めました。2024年の夏に、AJMMC(日本ミャンマー交流協会)で日本の会社との面接対策や回答の準備、よりハイレベルなリスニング練習を行いました。そしてAJMMCと提携している外国人向けの日本就職支援サービスである、FAST OFFER Internationalプログラムに登録しました。
メンターのサポートのおかげでスムーズに進んだ就職活動
FAST OFFER Internationalに登録してすぐ、日本企業と面接を受けるチャンスを貰いました。しかし、初めての面接は上手くいきませんでした。当時はどんな準備をしたらよいのか分からず、失敗してしまったのです。特に卒業論文をどのようにスライドにまとめ、発表したらよいのか分からず、苦労しました。
しかしその後、メンターさんが一緒に面接準備をしてくれました。卒業論文を効果的にアピールするにはどうすればいいのかやどのように発表すればよいのかを的確に教えてくれたのでした。また、面接で聞かれた質問への回答の仕方に関しても指導してもらったり、精神的なサポートを受けたりすることができました。
そしてその後、4社との面接を受け、そのうちの2社から内定を頂きました。日本で働くことは私の夢だったので、その知らせを受けた時は夢がかなったように思え、とても嬉しかったです。家族も喜んでいました。FAST OFFER Internationalに登録してから、実に2か月以内に日本企業からの内定を得ることができました。私にとっては、迅速で効率良く日本就職にたどり着けたように感じました。
特に私のメンターさんにはとても感謝しています。私に合った仕事を探してくれて、面接練習などたくさんのサポートをしてくれて、本当にありがとうございました。このように就職活動がスムーズに成功したのも、全てメンターさんのサポートのおかげだと感じています。
入社の決め手
ありがたいことに2社から内定を頂くことができ、どちらに入社するか迷ったので、FAST OFFER InternationalやAJMMCのスタッフさんに相談しました。その中で片方の会社は研修制度や啓発教育など社員への教育を大切にしている風土があることを知り、そちらに入社することを決めました。
入社後は自分が持っているスキルや知識で社会に貢献できる人になりたいです。また、偶然同じ会社に入社するミャンマー人の同期がもう一人いるので、日本での生活にあまり不安は抱いておらず、むしろとても楽しみにしています。休みの日には水族館にも行きたいと考えています。
日本企業との面接を控える学生さんへのアドバイス
- オファーを貰ったら面接を積極的に受けてください。
- メンターさんや周りの人などからのアドバイスや指示に従ってください。
- 面接を受ける会社への理解も重要です。会社のホームページや、職種の説明をよく読んで、企業理解に努めてください。
- 日本語の会話練習に関しては、今はアプリやAIなど様々な手段があるので、活用してみてください。
- 面接中は笑顔を忘れないで下さい。