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努力を自信にかえる:日本でエンジニアになるまでの道のり 

内定先企業

発電所や受変電設備、交通、工場などの社会インフラ設備の建設を通じ、産業・社会の発展を支える基盤づくりが主な事業領域

マンダレー工科大学でメカトロニクス専攻する女子学生。卒業研究で顔認識技術を使用し、リアルタイムで出席を取るスマート出席システムを開発した。そのほか、ロボットアームでピッキングおよび色分けシステムの開発プロジェクトに携わった経験もある。ロボティクスや自動化に関心を持ち、日本への就職意欲が高い。

Profile

国籍・地域
ミャンマー
大学
マンダレー工科大学
学部
機械
最終学歴
学士

日本でのエンジニアのキャリアにあこがれて、日本語を話せるようになる!と決意 

私の夢はエンジニアになることでした。そのため、マンダレー工科大学でメカトロニクスの勉強に励んでいました。そんな時、同じ学部の先輩たちのFacebookやInstagramの投稿を見て、多くの先輩たちが日本でエンジニアとして働いている姿を見つけたのです実は、ミャンマーを出て、海外で働いている先輩のほぼ全員が日本で働いていました。彼らが日本生活を満喫している様子を見ているうちにもともと日本のアニメやドラマに親しんでいたこともあったので、「私も日本でエンジニアとして働きたい!」と決意したのでした 

そんな時、新型コロナウイルスの影響で大学が休校となってしまいました。私はそのチャンスを利用し、日本語の勉強を本格的にスタートさせたのでした。 私の大学の日本語授業はコロナ禍でもオンラインで実施されていたので、それを利用して始めました。N4、N5レベルの日本語を授業で学び、N2,N3レベルになると授業に参加するほかに、日本語のPodcastや日本人による日本語解説ビデオを見て勉強していました。 

最初のころは、漢字や単語を覚えることに苦戦しました。でも、日本で働くという夢を叶えるために、あきらめませんでした。漢字の勉強は何度も繰り返し漢字を書いて練習しました。また、単語を定着させるために、N3レベルになってからは、Hello Talkというアプリを使って、世界中で日本語を学んでいる人々と会話練習をしながら学んでいました。実際に人と日本語で話す練習を繰り返していくことで、自然と日本語で考え、言葉にするトレーニングができ、日本語で会話する能力が上がっていきました。 

 

日本で職を見つけるためのステップ①:FAST OFFER Internationalに出会う 

このように、コロナウイルスによる休校期間を活用して日本語が話せるようになった私ですが、まだ大きな課題が残っていました。それは、日本でエンジニアになるために、まず日本企業の採用面接に合格しなくてはなりませんでした。それには、いろいろな難しい問題が伴います。日本にはどんな会社があるのか?私にぴったりの会社をどうやって見つけよう?日本企業の面接はどんな感じなのか?などなど、、、 

そのまま大学を卒業し、日本でどうにかエンジニアの仕事を探していた時、思いがけずFAST OFFER Internationalに出会ったのです。実は私の友人がFAST OFFER Internationalを通して日本で働く機会を得たことを知ったのでした。 

そこから、FAST OFFER Internationalと提携している AJMMC にも通い、日本語を勉強し続けながら、FAST OFFER Internationalに登録しました。 そのプログラムのスタッフと私の専攻ややりたい仕事を相談した後、日本企業との面接を受ける機会をもらえたのでした 

  

日本で職を見つけるためのステップ②:面接で試行錯誤を繰り返しながらも、ついに夢を叶える 

FAST OFFER Internationalを通して日本企業との面接を受けることに決まった後は、プログラムのメンターさんと模擬面接を行い、また自分でも面接練習に励む日々をおくりました。 

メンターさんの模擬面接では、日本企業との面接マナーや、よく聞かれる質問とその答え方、面接に合格するためのコツなどを繰り返し練習しました。そして、メンターさんは「あなたならできる!」と言って私を励ましてくれ、精神的にもたくさんサポートしてくれました。メンターセッションと並行して、私は個人的にもたくさんの面接練習を行いました。Hello Talkでできた友人と一緒に、模擬面接を繰り返し行ったり、鏡の前で面接の応答の練習をしたりしました。 

それでも、最初の面接ではうまくいきませんでした。私はとても緊張していて、面接官に聞かれた質問に答えようとした際、頭が真っ白になってしまったのです。その時は面接官に自分を存分にアピールすることができませんでした。 

そうしているうちに、ある会社と面接する機会に巡り合いました。私は最初、その会社は有名な会社だったので、自分は合格できないだろうと思っていました。しかしメンターさんから、「あなたなら合格できる!一緒に頑張りましょう。」と言われ、精いっぱいチャレンジしてみようと思ったのです。面接練習の過程で会社のことや募集されている職種について理解が深まっていったことで、絶対にこの会社に合格したい!という気持ちが大きくなっていきました 

そして、面接本番では前回の失敗を生かして、緊張しすぎず、リラックスすることを心がけました。面接前にたくさん準備をしたことを思い返しました。自分の努力を信じ、自分を肯定することで、自信をもって面接に臨んだのです。 

結果は、合格でした!私はついに日本でエンジニアとして働くという夢を叶えたのでした! 

 

日本で働いて達成したい夢:将来の展望 

私が合格したポジションはサービスエンジニアなので、まずは与えられたポジションで仕事に一生懸命に取り組んで、会社のプロダクトについて理解したり、新しい技術を学んだりしていきたいと思っています。また、私は機械設計が好きなので、機械設計にかかわれるポジションでいつか働いてみたいと思っています。 

私は現在、日本で働くまでの間を活用して、ビジネス日本語を勉強しています。日本の会社でエンジニアとして成長していくために、日本語の能力は欠かせません!入社までにもっと日本語を上手になりたいです。 

また、日本での生活に備えて、両親からミャンマーの料理のレシピを教えてもらっています。海外で働いているときに母国が恋しくなったとき、ミャンマー料理を食べれば少しは懐かしさが和らぐのではないかと思います。 

私は日本での生活にわくわくが止まりません!新しい仕事、新しい人々、新しい料理日本で私を待っているすべての体験は私をエンジニアとしても人間としても成長させてくれるはずなのです! 

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マレーシア科学大学でコンピュータサイエンスを専攻の学生。ワイド アンド ディープ(Wide and Deep)と呼ばれる機械学習手法を使い、ユーザーの健康状態と好みに基づいてレストランを提案するモバイルアプリを開発。明るく、日本への就職意欲の高い方。

機械工学を専攻し、現在は日系企業にてプロセスエンジニア職として就業中。品質保証とフィールドコーディネートを担当し、現地従業員と日本人社員のコミュニケーションを取り持ったりマネジメントを行ったりしている。大学の卒業研究ではタイヤのトレッドブロックの摩耗について研究し、ABAQUS6.14-5シミュレーションソフトを用いてその特性を分析した。日本企業での就労文化に共感し、よりその文化の一員となるべく努力を続ける直向きな人物。

日本語は上達してはいるインドプネ大学の機械工学の学生です。後研究テーマは、自走行ロボットで座標を与えることで目的地に歩いていくシステムです。彼は日本で働き、成長してどんな難しい課題があっても「チャレンジ精神」を忘れずにやり遂げていける技術者になりたいだそうです。