父はある大手自動車メーカーで働いた経験を持ち、親日で、日本のことを尊敬していたため、ずっと日本に行きたいと思っていました。
「日本製品の値段は少し高いかもしれないが、信頼できる品質で永遠に使える製品だから」と父はよく言っていました。成長につれ、リーンシックスシグマや5Sテクニックなど、日本のビジネスマナーを学んだことで、今のエンジニアである私がいると思っています。そして、同世代の皆さんと同じように、ドラえもんやワンピースなど、アニメの影響も受けて日本語を勉強しようと思いました。
最初は、学生であるうちに日本に留学し、日本人と現地で交流しながら日本語を勉強しようと思っていたのですが、コロナ禍で断念しました。一年以上待ち、新型コロナウイルスがなかなか収束せず、日本にいくことを諦めかけていました。しかし、一緒に日本語を勉強していた友達に励まされ、日本語を磨き続けて仕事を探すように勧めてくれました。しかし、それでも継続することが難しかったです。
自力であまりにも多くの日本企業にエントリーしたことで、どこにエントリーしたかわからなくなり、応募したほとんどの企業に落ちました。
その時、友人が私に「ASIA to JAPANに履歴書を送ってみたら?」と提案してくれました。
応募後すぐに、最初の1次面接の返事があり、 ASIA to JAPANの営業の方から応募プロセスを説明していただき、希望している企業やスキルについて聞くことができました。
応募してから数ヶ月経ち、当時募集を行っている企業はなかったにも関わらず、ASIA to JAPANから就職状況の最新情報を定期的に受け取れたことを、感謝しています。
ある日、企業に抜擢され、面接プロセスがまもなく開始されるというメールを受け取りました。受け取ったすべてのメールは明確で簡潔であり、面接の準備としていつどのようなタスクを完成するかについての適切な指示を受け、タイムラインも明確で理解しやすかったです。
また、あらゆる段階で私を支えてくださった素晴らしいメンターの方にもお世話になりました。 FYPのPPT作成から、よく出る質問の準備までの指導は、どれほど精緻で、言葉で表せないほどよかったです。
準備万端で面接を迎えることができました。メンターからアドバイス頂いた中で、最も役に立ったのは、3SーSmile、Simple、Sympathyでした。この研修は、日本企業との1次面接をクリアするのに不可欠だったと思います。日本で働く夢を叶わせていただいたASIA to JAPANのチームに、心の底から感謝しています。日本で働くことを楽しみにしています。
1.研究題名:耐衝撃性円盤翼ドローンの製作
2.背景と目的:
私は大学の技術クラブで多くのクワッドヘリコプターと固定翼飛行機を作ったことがあります。
しかし、クワッドコプターと固定翼飛行機は深刻な安全上の問題がありました。
そこで、安全性を高めながら、両方の弱点を解消できるドローンを作ることを考えました。 垂直方向と水平方向に着陸でき、固定翼機の耐久性も備えたドローンを作ることを目指しました。
3.実施内容:
ドローンの最大重量と寸法をエアロフォイルで選択した後、Solidworksを使用してドローンの設計を開始しました。 ドローンはバルサ材とフォームを使用して製造されました。 使用した電子機器は、1400KVBLDCモーターと980KVBLDCモーター、および10インチのプロペラでした.
ドローンを制御するために6チャンネルの送信機と受信機を使用しました。
4.結果:
1)ドローンのプロペラがドローンのなかに入りプロペラによる危険性が無くなった。
2)平均操作時間は9分でマルチロータードローンより4分長い。
3)狭い場所から離陸または着陸することができました。
5.学んだこと、今後の課題:
寒い状況では、ドローンの飛行時間はほぼ14分まで大幅に増加します。 これはおそらくモーターの冷却が原因です。 したがって、モーターマウントにヒートシンクを取り付けることで、ドローンの飛行時間をさらに長くすることができます。