1.大学の特徴
南洋理工大学は1991年にエンジニアリングを学ぶことができる大学として設立された。アジアトップレベルの工科大学として有名なだけでなく、美しいキャンパスがTop 15 most beautiful university campuses in the worldに選出されるなどユニークな特徴をもつ大学。
2.南洋理工大学(Nanyang Technological University/NTU)
のプロフィール
国/地域 | シンガポール | |
立地 | メインキャンパスはシンガポール西部に位置している。中心部から30-40分ほど。 | |
学部 | ビジネススクール
工学系6学部(電子工学、化学・生物工学、土木・環境工学、材料科学・工学、コンピュータサイエンス、機械・航空工学) 人文・社会科学系4学部(人文科学、社会科学、アート・デザイン・メディア、情報コミュニケーション) 科学系3学部(物理・数学、生物科学、環境) 医学部(Imperial College Londonと共同設立) 他大学院等3機関 |
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学生数 | 約33000 | |
大学ランキング | Times Higher Education(THE)World University Rankings2021 | 47 |
THE Asia University Rankings2021 | 5 | |
QS World University Ranking 2022 | 12 | |
QS Asia 2022 | 2 | |
新卒初任給 | 3000-4000SGD(25-33万円ほど)
専攻によって異なるがコンピュータサイエンス専攻の学生はITエンジニア需要の高まりによって高水準となる。 |
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就職事情 | 90%ほどの高い就職率。大学入学後すぐにキャリア準備プログラムがスタートし、3年次にインターンシップに参加、4年次に就職イベント等を通して就職先を見つけることが多い。大学のキャリアイベントやその他ジョブボードなどを併用した就職活動が一般的。 |
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