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海外から50人の理系学生が集結!参加費無料の海外エンジニア採用イベントを開催!

目次

株式会社ASIA to JAPANは、2023年1月17日、18日に海外の理系学生を招待し、日本企業と採用面接を行うイベントを開催します。企業側のイベント参加費は無料。オンラインで事前に面接希望の学生を選び、日本国内で対面の面接が可能です。2017年12月にスタートした本イベントは、これまで約200社が利用し、600人を超える学生が日本で働く夢を叶えています。パンデミックによる開催延期を経て、約3年ぶりに面接イベントを復活します。

対象の学生は理工系またはIT系の専攻かつ面接対応できるレベルの日本語能力をもっている学生が大半です。入社後、日本語でコミュニケーションがとれるエンジニアとして活躍が期待できます。

次のお悩みをもつ企業におすすめ

  • ダイバーシティーを推進しており海外出身の理系人材を採用したい
  • 国内の理系学生採用や留学生採用に限界を感じている
  • 海外の大学や学生に興味があるが現地へ赴くノウハウやリソースが足りない

 

学生側の参加費は完全無料、日本で働きたいという強い意志をもった優秀な理系学生を日本へ招待します。

海外学生の来日スケジュール
1日目:来日
2日目:オリエンテーション
3日目:一次面接
4日目:最終面接
5日目:会社見学

過去に参加した学生(大学)
北京大学、清華大学、上海交通大学、大連理工大学、北京科技大学、西安交通大学、シンガポール国立大学、南洋理工大学、台湾大学、台湾清華大学、陽明交通大学、台湾成功大学、チュラロンコン大学、インドネシア大学、バンドン工科大学、マレーシア工科大学、マレーシア科学大学、インド工科大学、プネ大学、ハノイ工科大学 ほか

 

来日型の面接イベントを開催する背景

ASIA to JAPANが海外の人材採用をサポートする背景には、理系人材の不足と国内でのグローバル人材採用に関する課題があります。

日本の少子化が進み人的リソースの不足を補うために、海外から人材を確保する必要があります。特に、技術立国の日本では理系人材の不足は深刻な問題です。主力産業である工業分野のエンジニアに加えて、現在はどの産業においてもITエンジニアが必要とされています。経済産業省の調査によると、2030年にIT人材は約45万人(中位シナリオ)不足すると予測されています。

しかし海外出身のエンジニアを採用しようと国内にいる留学生に目を向けても、理系人材を確保することは困難です。なぜなら留学生のうち理系専攻はたったの約16%、ほとんどの学生は文系専攻です。また日本に留学しているからといって日本語が堪能である、日本で働く意志をもっているわけではないため母数はさらに少なくなります。こうした状況では企業側の需要が大幅に上回り、優秀な理系留学生を国内企業で取り合うことになります。

日本企業は事業のグローバル化や国際的な競争力を高めるため、ダイバーシティを推進することが求められています。国内留学生の採用が厳しいとなれば、必然的に海外にいる学生に目を向ける必要があります。

 

海外で採用活動をするハードルは高い

海外の学生を採用したい場合、通常であれば直接海外に赴く必要があります。しかし、言葉の壁、移動の負担、対応できる社内のリソース確保など、海外での採用活動を行うには多くのハードルがあります。

さらに、どの国のどの大学を狙うかを決め、制度が異なるさまざまな国の大学の序列を把握するのは困難。日本のような新卒一括採用の仕組みはないため、学生の就職活動時期はバラバラ。優秀でスキルのある学生を見つけても日本語が話せないため、面接がスムーズに行えない、日本で働くことに双方不安が残る、など課題は山積みです。

海外の人材採用において日本の採用と同じように、均質な母集団形成を行うのは大変困難です。均一ではない海外の学生たちと面接を行うとなれば、当然採用の効率は落ちてしまいます。また、リソースを割いても満足いく結果が得られる保証はありません。

 

来日型の面接イベントで企業様が得られるメリット

今回の来日型面接イベントは、企業様にとって国内で海外の日本語を扱うことができる理系人材を効率的に採用できることが最大のメリットです。日本にいながら海外のさまざまな大学の学生が見られ、横並びで一気に採用活動を進められる機会は他にありません。

面接までに必要な次の工程を、企業様に代わってASIA to JAPANが対応します。

  • 各国のトップクラスの大学から優秀な理工系の学生を集める
  • 学生の日本語力、英語力のレベルチェック
  • 学生の日本での就業意志、動機、家族との合意を確認
  • 約200名の登録情報や研究資料、自己PR動画などと閲覧できる専用サイトを用意
  • 学生に対する会社説明や面接に向けた企業研究のサポート

 

ASIA to JAPANのコンサルタントが事前に学生と面談を行います。一定レベルをクリアし面談に合格した学生が専用サイトにアップされ、企業は面接希望者をオンライン上で選定可能です。

 

また企業様側の要望、配属先、どんな活躍を期待するのか、などをヒアリングしASIA to JAPANからも適性が高い学生との面接をご提案いたします。

 

約150社が利用!高確率で採用が決まる理由

来日型の面接イベントは、高い確率で海外のエンジニア人材を採用いただいています。これまで国内大手メーカーやメガベンチャーをはじめ約150社が利用しています。

成功率の高さには理由があります。

  • 事前に詳細な情報を確認して学生を選べる
  • 自社に加えて他社でも選ばれた学生が来日(3社以上の面接オファーを得た学生を日本へ招待)
  • 専属のメンターが学生の会社研究をサポート
  • 来日することで学生の覚悟や日本就職への想いが高まる

 

特にASIA to JAPANのメンターによるサポートは重要なフローです。どんなに能力が高い学生でも、日本式の面接に慣れていないとコミュニケーションスタイルの違いにより双方の確認したいことを知れないまま面接が終わってしまうことがあります。学生は来日前と面接直前に、メンターより日本の面接について説明や面接練習を受けています。そのため、企業様はどの学生に対しても同じ面接スタイルで学生を見極めることが可能です。

 

コロナ禍を経て来日型面接イベントはニーズに合わせてもっと便利に

ASIA to JAPAN は2017年12月より来日型の面接イベントを開始しました。当初は数ヶ月おきに開催するイベントでしたが、ニーズの増加により2019年10月からは毎月学生を招待するまでに発展しました。パンデミックの影響により開催見送りが続き、約2年ぶりに2023年1月17日よりイベントを再開します。今後も定期的な開催を予定しています。

面接イベントに学生を招待する際は、企業様側が希望する入社タイミングに学生側の用意が間に合うかを確認しています。海外の就職マーケットを使うことで、日本企業の採用活動には次のようなメリットがあります。

  • 国内の採用繁忙期を避けて採用活動を行い人材を確保できる
  • 早期に優秀な人材を確保しておくことができる
  • 採用予定人数の不足分を海外から追加確保できる

 

コロナ禍を経て、国内でもオンラインの採用活動が一般的となりました。しかし、依然として「直接会って採用を決めたい」というニーズがあります。

来日型イベントによる対面での採用面接はもちろん、オンライン完結の採用やオンラインと対面のハイブリッド型の採用など、ニーズに合わせて対応が可能です。

 

ASIA to JAPANは「きっかけから、活躍まで」をサポート

来日型の面接イベントは、日本企業にとってのメリットが大きいことはもちろん、海外の学生にとっても自国を飛び出して活躍する夢を叶えるチャンスです。学生のポテンシャルを見て、新卒一括採用で就職の機会が学生に与えられる国は日本以外にありません。

日本の技術に憧れ、日本の会社で自分の専門性を活かしスキルを磨きたいと願う優秀な学生たちが世界中にいます。しかし、日本で働くときに壁となるのが「日本語スキル」です。
このギャップを解消するため、ASIA to JAPANは日本就職を目指す海外大学の学生に日本語研修プログラムを提供しています。

日本語研修プログラムを通して、ASIA to JAPANはインドや東南アジア諸国をはじめ、各国トップレベルの大学との関係を構築してきました。このような海外大学との信頼関係のもと、優秀な学生を集めた来日型の面接イベント開催が実現しています。

外国人採用についてASIAtoJAPANへ、ぜひお気軽にご相談ください。

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