内定先企業

日本の石油会社

イギリスの名門ブリストル大学で経営管理を学ぶ女子学生。大手コンサルティング企業と大手広告代理店でのインターンを経験。コンサルティング企業では、半年間インターンとして日本のメーカーと中国のIT企業の合弁会社立ち上げのための有識者リサーチと分析を担当し、広告代理店では3か月間、マーケティングプランニング部門で消費者のニーズ調査を行うなど、実務に近い経験がある。学部時代は日本語を専攻していたため、日中英の3言語を操る。一度やろうと思ったことは最後まで取り組むことができる、まじめでポジティブなグローバル人材。

Profile

国籍・地域
中国
性別
女性
大学
ブリストル大学
学部
マネージメント(マーケティング部門)
学歴
修士

MESSAGE

参加のきっかけとオンライン応募について:
日本語を学んでいた私は、学部卒業後は英国で学ぶつもりでしたが、コロナの状況下で厳しい雇用情勢に直面する中、SNSでStudy Go Work Japanプログラムの情報を見て、日本での就職を希望し、履歴書を提出することにしました。
2020年10月にSGWJのホームページでオンライン応募を行い、その後すぐに担当者からのご連絡があり、スカイプで面談を受けました。 面談後、スタッフの指示に従い、自分の経験や日本での就職を希望する理由、卒業論文の内容など、より詳しい情報を提出しました。また、1分間の日本語による自己紹介ビデオをアップロードし、面接の連絡を待ちました。

面接の流れ:
コロナの影響で、面接はすべてオンラインで行われました。2021年3月から7月にかけて、3社からの通知を受け、最終的にそのうちの1社から内定をいただきました。
面接までの一週間は、SGWJの担当者からの通知により、同社の採用サイトへの登録、オンラインテストの参加、ES・履歴書の提出、同社とのオンライン説明会に参加する必要がありました。学部は日本語ですが、日本での就職活動の経験がなかったので、ESや履歴書を書くときは少し不安でしたが、メンターの方の助けもあって、書類選考に合格することができました。SGWJの個人ページには、詳細なJob Descriptionが掲載されており、面接の準備にとても役立ちます。
また、候補者を指導するメンターが面接や模擬面接を行い、面接の時の問題点を指摘してくれます。さらに、面接に関する質問がある場合は、メンターにメールで問い合わせることも可能です。
そして、いよいよ面接です。
私が内定を頂いた企業の面接は、3日間連続の3ラウンドで行われました。私は事務職の面接を受けましたが、面接官は候補者の業界やビジネスに対する理解、コミュニケーション能力を重視し、各面接の最後にパフォーマンスに関するフィードバックもありました。
一次面接の後、スタッフから「業界や会社に対する理解が足りないと感じた」というフィードバックを受けました。メンターの方は、フィードバックをもとに多くの業界研究に関する文章を送ってくださり、夜11時過ぎまで、志望動機の修正確認までしていただきました。私が日本で働くことができたのは、SGWJのスタッフの献身的な努力があってのことです。

まとめ:
日本の事務職の面接は、中国よりも候補者の人柄や経験が重視されるので、ESに記入した内容を熟知しておくことが大切です。また、業界研究や企業研究も非常に重要で、面接前に業界関連のニュースをたくさん読んだり、企業の公式ホームページを熟読して、志望動機をアピールしておくとよいでしょう。
最後は、業界知識をアピールしたり、質問タイムで面接官と対話するなど、面接官とうまくコミュニケーションをとることです。一ヶ月足らずで希望通りの内定を得ることができたのは、SGWJのスタッフのおかげです。私の経験が、日本で働きたい学生の助けになれば幸いだと思います。

FINAL YEAR PROJECT

大学院入学前に上海のコンサルティング企業で6か月間インターンシップをしていた。
インターン期間でサポートしていたプロジェクトは日本のメーカーと中国のIT企業との合弁企画だった。両社は中国次世代コネクテッドサービス事業に向け、新たな合弁会社を設立しようとしていた。私がインターンをしたコンサルティング企業は、合弁プロジェクトのためにPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)を設立し、必要なデータの収集及び更新、プロジェクト情報の共有・展開・リマインド、会議体のコーディネート、書類作成や管理サポート、経費精算などを実施した。

私はプロジェクトのパートタイムアナリストとして、チームメンバーと一緒に新会社設立ためのマーケティングリサーチ、規制・法律情報の収集、業界有識者へのインタビュー、資料の翻訳作業などを担当していた。
その中で、最大のチャレンジは有識者インタビューだった。
私は文系出身だが、コネクテッドカー、新エネ自動車、オンライン配車サービスなどの馴染みのない領域の有識者にインタビューを行わなければならない。それに完全なインタビュー未経験者なので、最初のいくつのインタビューではメモさえも取れなかった。

悔しかった一方、インタビューを成功させるために自分に足りなかった要素を分析した。
まずは専門用語について、インタビューを実施する前に、質問票をきちんと読んでから関連業界のレポート・記事などによく出た専門用語を取りまとめる。
次は質問を出すタイミングについて、シニアコンサルタントに質問を出すコツを尋ね、聞き手と話し手とのバランスを整えながら質問を出す。
最後は話し方について、相手をリラックスさせる自然な話しぶりで、的を射た質問を投げかける。
この3つの要素への注力により、インターンの3ヶ月目から、ようやく順調にインタビューを行うことができた。

しかし、インタビューは唯一の挑戦ではなかった。プロジェクトを進める途中、新型コロナウイルスの感染症が発生し、短期間で全世界に広がった。元々合弁会社の初披露となる技術イベントが中止になり、調印式もオンラインで開催せざるを得なかった。感染拡大により、プロジェクトのメンバーたちが東京、上海、広州、大連に分散されていたが、みんな一丸となって、ついに2020年の6月に新会社の開業準備を完成させた。

このプロジェクトを通じて学んだことが多くある。インタビューのチャレンジは思考を突き詰めた経験であり、論理的に考える重要性と努力の方向性を明らかにしておく大切さを確認できた。そして、新型コロナウイルスの世界的大流行の中で、改めてチームワークの力を感じた。困難に対応する時、個人の努力や仲間との協力のどちらも必要だと痛感した。

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