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スコットランド上位大学エジンバラ大学でセンシング及びイメージングシステムを専攻する修士生。学士は中国の中山大学で電子情報科学を専攻した。大学時代に独学で日本語を学び始め、横浜国立大学に半年間の交換留学を経てN1を取得。修士研究はこれからだが、学士のFYPテーマである「垂直ナノニードルアレイ 細胞内デリバリー技術やアッセイ技術」と関連付けて行う予定。プログラミングの経験もあるので、幅広い業界での活躍が見込まれる。

内定先企業

輸送用機器を製造するメーカー

Profile

国籍・地域
中国
性別
女性
大学
エディンバラ大学
学部
電気工学部
学歴
修士

MESSAGE

Asia to Japanを通じた日本での就職体験

Asia to Japanを知ったのは、WeChatの公式アカウントを通じてのことでした。 先輩方の成功事例を読んで、ぜひやってみたいと思い、応募することにしました。応募フォームを記入する際に、その項目に導かれて、学生時代の様々な良いことや後悔のことを思い出しました。学生から社会人になった時点で、このような振り返りが必要だと思います。応募フォームは多くの日本企業のエントリーシートと似ていますが、「一回の記入で複数の会社に応募できる」というのは実に効率的です。また、エントリーシートに加えて、企業が選ぶためのPR動画を提出する必要があります。

しばらく待つと、4社から面接の案内が届きました。特筆すべきは、ある企業の筆記試験では言語を選ぶこともできて、実に人道的で国際的な企業だと感じました。Asia to Japanでは、各ラウンドの面接の前に、オリエンテーションとメンター・インタビューが行われました。前者は会社の説明会で、後者は「的確な就職指導セッション」でした。特にメンターさんは、非常にわかりやすく洞察力に富んだスピーチをしていただき、スピーチのロジックから言語表現まで、とても助かりました。最終的には、学生生活最後の数回の試験を終えて、ドキドキしながらすべての面接を受けて、希望の内定を得ることができました。

パンデミックの下での就職活動は容易ではありませんでした。今までとは違い、地球の反対側からオンラインですべての筆記試験と面接をしました。日本とは8時間の時差があり、コミュニケーションや面接が難しいにもかかわらず、Asia to Japanのスタッフは、文化や言葉の違い、応募する企業の情報、面接のスキルなどの面で、とても親切に対応してくれただけでなく、面接後にはお祝いの言葉や慰めの言葉などもいただきました。とってもかわいいお姉ちゃん、お兄ちゃんです。 彼らの助けを得て、私は新たな旅に出ようと思います。

就職活動は双方向ですが、すべての選択は相互理解に基づいています。Asia to Japanは、学生と企業がお互いを知るためのプラットフォームを提供するとともに、複雑な入社プロセスを簡素化し、コミュニケーションを効率化してくれています。現在、日本の企業は依然として外国人労働者の需要が高く、スタッフのダイバーシティを推進しているようで、働きやすい環境になってきています。日本での就職を考えている方、就職活動に不安を感じている方は、Asia to Japanに応募してみてはいかがでしょうか。

FINAL YEAR PROJECT

Summary of Final Year Project (Postgraduate)

シミュレーションから実験への架け橋として機能する、外因性物質と細胞内環境の間のバイオインターフェースは、細胞生物学と細胞療法の重要なポイントとなっている。従来の細胞内送達およびアッセイ技術は、細胞膜を化学的または物理的に破壊することによって物質移動の目的を達成したが、細胞毒性、反復操作の困難さ、生体分子および標的細胞の種類の制限などの障害などの障害がある。ユニークなナノ材料である垂直ナノニードルアレイは、その小さな直径、高いアスペクト比、および高い表面体積比により、この分野で明確な利点を示し、細胞内ドラッグデリバリーおよびセンシングのための普遍的でシンプルかつ効率的なプラットフォームを提供できる。さらに、垂直ナノニードルアレイは、マイクロ流体デバイスと統合され、従来の細胞内送達およびアッセイ技術と組み合わされて、その性能を改善するための先駆的なアイデアを提供する。

この論文はまずいくつかの従来の技術をカバーし、次に垂直ナノニードルアレイの製造および利用に焦点を合わせて、細胞内送達およびアッセイ技術の未来の研究および設計に貢献できると幸い。

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