私の日本語学習の旅
私が日本語を学び始めたのは、純粋に日本語に興味を持ったからです。2018年、私は日本語の旅に乗り出し、6カ月間のコースに入学し、政府機関から修了証を取得しました。その後、11年生と12年生の2年間は休学し、コロナの流行でさらに延び、休学期間は合計で約2年半に及びました。
パンデミックの間、私は日本の文化や人々についてたくさん研究しました。パンデミックが収まると、N5レベルから日本語の勉強を再開しました。最初は2018年に得た予備知識をもとに独学を試みましたが、すぐにもっと包括的な指導が必要だと気づきました。その結果、ASIA to JAPANが提供する日本語クラスに登録し、N5、N4、N3レベルを修了するまで熱心に勉強しました。当初、日本語学習で最も苦労したのは漢字でしたが、日本語を母国語とする人たちと会話をするうちに、会話力を磨くことの重要性に気づきました。
私の学習へのモチベーションとなった素晴らしい先生方との出会い
この旅を通して出会った先生方は、私に語学をマスターしようという意欲を植え付けてくれました。どのクラスも熱意と喜びに満ちた楽しい経験で、勉強という枠を超え、日本とその多様な文化に対する深い感謝の念を抱かせる環境を作り出してくれました。例外なく、どの先生も重要なインスピレーションの源となりました。
当初、私は大学の短期コースで日本文化に魅了されましたが、日本語のクラスで私の情熱は真に開花し、急速に包括的な追求へと発展しました。
就職面接の経験
スタッフ、特に私の指導者は、私の旅を通して揺るぎないサポートを提供してくれました。いつも親しみやすく親切で、私が遭遇したどんな質問や問題にもすぐに対処してくれました。また、面接の前には励ましの言葉をかけてくれました。私の評価では、彼はこれまでで最高のメンターでした。
ASIA to JAPANのチームと一緒に働く中で、私は献身や時間厳守といった本質的な価値観を学びました。また、メンターやチームの仲間と会話をすることで、日本語の会話力も格段に向上しました。
当初、面接は難しいものだと予想していましたが、プロセスを掘り下げていくうちに、すべてがうまくいくことがわかりました。驚くことに、当時の私は楽しんで準備に取り組んでいました。障害にぶつかるたびに解決策があるように思えたので、自信を持って取り組むことができました。ミスをしたときはいつでも、メンターたちが丁寧な指導をしてくれました。特に文法面などで様々な問題に直面しましたが、メンターが熱心に修正してくれたので、準備を進めるにつれて着実に上達していきました。私は、自分が関わるすべてのプロジェクトのリサーチにかなりの労力を費やし、あらゆる面で万全の準備をしました。
対面式の面接は初めてだったので緊張しましたが、落ち着いて対応することができました。
初めての日本訪問
取材で日本を訪れたとき、日本は規律を重んじる美しい国だと感じました。わずか1週間の滞在でしたが、日本人から多くの新しいことを学びました。日本の日常生活は、私が慣れ親しんできたものとはまったく異なっていました。向こうで生活するすべての人に、その熱意を感じることができました。
1週間という短い期間ではありましたが、私は現地の人々の熱意と献身から、かけがえのない人生の教訓を吸収しました。私が学んだ最も重要な教訓は、規律を守り堅実に生活すれば結果は出るが、何もしなければ堕落していくということです。
私のキャリア目標
第一に、できるだけ長く日本で働きたいと思っています。第二に、自分の可能性を探ってみたいです。ゼロから製品を作り、社会に貢献する技術の一部になりたいと強く感じています。
両親、友人、日本でチャンスを探している人たちへのメッセージ
私が日本滞在中に実感したものと同じメッセージを伝えたいです。規律を守り堅実に努力していくことは多少の痛みを伴いますが、あなたがゴールとする目的地へと連れて行ってくれます。何もせずにいれば後悔の痛みに襲われるだけでなく、目的地へと辿り着くこともできません。だから、前者を選ぶべきなのです。
私の旅の間、揺るぎないサポートをしてくれた友人たちに心から感謝します。さらに、私の成功は両親からの祝福と励ましの賜物であると感じています。
