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内定者体験記

タイ

過去ASIAtoJAPANがお手伝いした学生の日本語学習から内定までの体験記です。
いままで600名以上の学生の日本での就業のお手伝いをしています。

この記事では、日本の文化に興味を持ち、日本語学習と日本でのインターンシップを通じて、キャリアを追求する決意を固めた個人の物語を紹介しています。初めは日本の小説や漫画、音楽に引き寄せられ、その後、独学で日本語を学び始めましたが、進歩には限界がありました。ASIA to JAPANを通じて無料の日本語クラスに参加し、その結果、日本でのインターンシップの機会を得て、日本の企業文化や働き方について学びました。日本での経験は彼のキャリア目標を再評価させ、最終的に日本企業での就職を目指すようになりました。

日本で生まれ、タイに移住した文系女性。ネイティブレベルの日本語を話す。タイのチュラロンコン大学で会計を専攻。インターンでは監査法人で決算書などのチェックに従事。現在は大手コンサル企業のアシュアランス部門に所属しており、全ての業務を英語でこなしている。

タイトップクラスのマヒドン大学の生物工学部に通う理系女子。大学3年次には宇宙生物のクラブを自ら立ち上げ、宇宙電離放射線の新しい解決策として将来の開発と医学への統合に適した生物を遺伝子組み換えというアイデアを紹介する。ミッションアイディアコンテストでは優勝、日本のユニセックスグローバルでは2位の受賞経験をもつ。

タイでトップのチュラロンコン大学で金属材料工学を首席で卒業した秀才。卒業研究のテーマはSLM(Selective Laser Melting)技術を使用したコーヒーグラインダーの「バリ」の摩耗比較に関するもの。理路整然とした考え方ができ、地頭の良さを感じる学生。ASIAtoJAPANの日本語クラスを通して、短期間で日本語で面接できるレベルに達した。英語も高レベル。

チュラロンコーン大学の機械専攻。タイトップレベルの学生で日本語での面接も可能。研究は「開口窓からの透過音の低減ためのアクティブノイズキャンセリング」で音響分野で使われるノイズ制御方法がロボティクス分野で応用されることを見越した実験的な取り組み。先行する研究から学び実験して改良することを繰り返しより高速で不安定性の高い分野での応用に向け知恵を絞り完成に近づけている