海外の理系人材と日本企業を繋ぐASIA to JAPANは、ITスキルコンテスト「CODE TO JAPAN」を開催!アジアを中心に世界170以上の大学よりITスキルに自信のある学生が総勢1,183名エントリーしました。
学生のITスキル診断テストは2022年11月7日から12月13日に実施し、2023年1月に学生と日本企業の面接会を開催予定です。現在、面接会参加企業様を募集しています。
世界レベルの高いITスキルをもったエンジニアを採用したい企業様は、ぜひお気軽にお問合せください。日本での就業を希望する海外のITエンジニアと面談が可能です。
ITスキルコンテストCODE TO JAPAN開催の目的
ASIA to JAPANはこれまで日本企業と日本で働きたいアジアトップ大学のエンジニアをつなぎ、300人以上の採用を実現してきました。この活動の中、人事担当の方から「外国人エンジニアの評価が難しい」というお声を多数いただいています。
企業側のニーズを受け海外エンジニア採用のミスマッチを減らす目的で、ITスキルコンテスト「CODE TO JAPAN」を開催します。
使用するI Tスキル診断テスト
スキル診断テストにはITエンジニアの新卒採用で活用されている、株式会社ギブリーの「track」を使用します。
参加学生は自分でプログラミング言語を選択し、アルゴリズムテストまたはAIテストを受験します。
■ アルゴリズムテスト
テスト1:基礎的なデータ構造を利用して効率的なプログラムを書く能力を測ります。
テスト2:問題のモデル化に本質的な状態を見抜く力が必要です。動的計画法による最適化プログラムを構築する能力を測ります。
■ AIテスト
テスト1:設題された機械学習モデルを理解し実装する能力を測ります。
テスト2:課題に合わせた適切な機械学習モデルを考案しデータの前処理からトレーニングまで一気通貫して行える能力を測ります。
横並びで測ることが難しい世界各国のITエンジニアのスキルを、総合得点や総合評価で確認可能です。ランキングにより、学生のITスキルのレベル感を相対的に把握できます。
社内で必要なITスキルを面接で見極める前に、基礎のITスキルチェックとしてお役立ていただけます。
参加学生の傾向
今回のCODE TO JAPANでは世界30以上の国や地域から、総勢1,183名のエントリーがありました。
世界からITスキルの高さが注目されるインドから900名を超える応募がありました。続いて中国やインドネシアなど、日本との関わりが深い国から参加者が多数集まりました。今回はアメリカやイギリスなどアジア以外の国からエントリ―があったことが特徴です。
学生の在籍大学を見てみると
- シンガポール国立大学
- 北京大学
- 香港大学
- インドネシア大学
- チュラロンコン大学
などアジア各国のトップ大学からのエントリーがありました。トップ校にはその国の最優秀層が集まるためITスキルはもちろんポテンシャルの高い学生が多く在籍しています。
ASIA to JAPANが日本語授業の提供を行うアジア名門校のシンガポール国立大学からも多数の学生が参加しています。ITスキルはもちろん語学力も高いため、日本企業とマッチングが期待できると予想しています。
北米やイギリスからも
- ケンブリッジ大学
- ニューヨーク大学
- トロント大学
といった名門校からエントリーがありました。
世界トップレベルの学生と出会うチャンスとしてぜひご活用ください。
企業枠はあとわずか!お気軽にご相談ください
2023年1月に企業様とCODE TO JAPAN参加学生の面接会を開催します。
面接会前には、テスト結果をふまえASIA to JAPANが学生との事前面談を行います。ミスマッチを減らすため、日本での就業意思や学生のプロフィールを確認後、採用面接をセッティングいたします。
企業様の参加費は無料、採用参加枠は残りわずかとなりました。
企業様の参加条件
- ITエンジニアの採用を希望すること
- FAST OFFER (外国人学生採用サービス)へのお申し込み
- 募集する職種に英語での選考・採用ができる職種が含まれること
コンテスト結果の詳細やどのような人材と面接可能なのかなど、世界レベルの海外エンジニア採用を目指す企業様はお気軽にお問い合わせください。