1.大学の特徴
インドネシア理系の名門校であるバンドン工科大学はバンドン工業高等学校を前身とし、インドネシアで初の技術系大学として1959年に設立された。
現在は2万人を超える学生が3つのキャンパスで学んでいる。本部はインドネシア第三の都市であるバンドンに位置し、12の学部と130のプログラムで学ぶ高い専門性を持った学生が集まっている。また、その高いレベルからインドネシアの工学系人材輩出の要としての役割も担っている。
2.バンドン工科大学(Bandung Institute of Technology/ITB)
のプロフィール
国/地域 | インドネシア | |
立地 | ||
学部 | アート・デザイン、土木環境工学、地球科学・工学、産業技術、数学・自然科学、機械・航空宇宙工学、鉱業・石油工学、建築・都市開発、経営学、電気・情報工学、life science and technology(生物工学系)、薬学 | |
学生数 | 約24,000人 | |
大学ランキング | Times Higher Education(THE)World University Rankings2021 | 1001+ |
THE Asia University Rankings2021 | 301-350 | |
QS World University Ranking 2022 | 303 | |
QS Asia 2022 | 62 | |
新卒初任給 | ||
就職事情 | 同校では学生・企業双方から関心の高い大規模なキャリアフェア「INTEGRATED CAREER DAYS」が開催されている他、日本就職のためのイベント「Japan career Fair ITB」も開催されている。さらに、同校では学生のインターンシップにも注力し、インターンが単位に含まれる制度となっている。 |
(関連リンク)
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