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キングモンクット王工科大学 ラートクラバン校 (King Mongkut’s Institute of Technology Ladkrabang )

目次

1.大学の特徴

キングモンクット工科大学には、モンクット王工科大学ラートクラバン校(King Mongkut’s Institute of Technology Ladkrabang)、モンクット王工科大学トンブリー校(King Mongkuts University of Technology Thonburi)、モンクット王工科大学北バンコク校(King Mongkut’s University of Technology North Bangkok)の3つのキャンパスがあります。「THE World University Rankings」2020年のアジアランキングでは251-300位に、タイ国内では7位に位置する国立上位大学です。
国内初の電気工学分野の博士課程を開設し、工学部のレベルが高いとされています。

同大学は東海大学との関係が深く、およそ本大学設立時より55年にもわたって協力関係を築いています。過去には東海大学を卒業したタイ人留学生がキングモンクット工科大学の学長を務めたことも。現在の国際学部学部長は東海大学で修士・博士を取得しており、工学部の学部長も東海大学への留学経験があって両者とも日本語が堪能です。

そういった背景から、同大学からは毎年100名近い学生が日本でのインターンシップに参加しています。機械、電気・電子といった日本の技術への関心が高く、日本での就業意欲はタイ国内でも非常に高い大学です。

 

2.キングモンクット王工科大学 ラートクラバン校 (King Mongkut’s Institute of Technology Ladkrabang )
のプロフィール

国/地域 タイ
立地 バンコク
学部 9学部

  • 言語学部
  • 工学部
  • 建築学部
  • 農学部
  • 産業教育学部
  • 理学部
  • 国際学部
  • 情報技術学部
  • 医学部
学生数 27000名
大学ランキング QS World University Rankings (2024年) 1501位
QS Asia University Rankings (2023年) 401-500位

 

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