【ダウンロード資料あり】外国人学生の就活スケジュール|外国人学生採用担当者向け
初めて新卒外国人材の採用を行う企業の担当者の中で、適切な選考時期を決めるために外国人学生の就職活動事情を調べている方もいるのではないのでしょうか。
今回は、「優秀な海外大生を採用するためには、いつ採用活動をおこなえば良いのか?」と疑問に思っている方向けに、海外大生の卒業時期と就職活動のタイミングについて解説します。
外国人学生の就活スケジュール
■外国人大学生の卒業時期
ASIA to JAPANは、日本への就職を希望する海外大生の就職支援を主に行っており、過去企業様に推薦した学生の53%が5月~7月に卒業しています。日本の学生は基本的に3月が卒業シーズンであることから、外国人採用時には国内採用と異なる動き方をする必要があります。
厚生労働省が公表する「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和5年10月末時点)にある通り、日本で働く外国人材の約7割がアジア圏の出身者です。もっとも多い国がベトナムで518,364人と全体の1/4を占めており、続いて中国、フィリピンと続きます。
ASIA to JAPANではアジアを中心としたトップクラスの大学と提携を結んでおり、各国の就活スケジュールなども把握しています。各国の具体的な卒業シーズンについては、資料に記載していますので、気になる方はダウンロード後にご確認ください。
■学生が就職活動を開始するタイミング
インドにあるインド工科大学を除きますが、通年で採用できる大学生はもちろん各国に存在します。しかし優秀な学生は良い就職先を求めて早期から動き出す傾向にあります。
ASIA to JAPANでは、毎月、外国籍学生と日本企業との面接イベント「FAST OFFER」を開催していますが、この面接イベントの参加のため、学生がサービス登録をするタイミングは、卒業時期の1年前から大幅に増える傾向にあります。また、卒業後の学生の登録も通年でされているため、就職活動を行っている学生は(国を絞らずに考えると)どの時期でも存在するという状況と言えるでしょう。
そのため、外国人材を専門に採用支援を行っているASIA to JAPANが提案するタイミングは次の2つです。
①早期に活動を開始する優秀層を取り込む→卒業前年の夏以降(8月〜翌年2月)
②卒業時期に向けて活動を開始する層 →卒業年の春以降(4月以降)
■詳細はダウンロード
外国人学生の就活スケジュールについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。今回の記事内容をより詳しくまとめた資料をダウンロードいただけますので、新卒外国人材の採用を行う担当者様はぜひご活用ください。
外国人学生の就活スケジュール
また、就活スケジュールについて過去の記事で国ごとに掲載していますので、こちらも合わせてご覧ください。
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ASIA to JAPANでは、アジアを中心としたトップクラスの大学で学ぶ外国人学生と、日本企業が採用面接を行う「面接イベント」を開催しております。ご興味がある企業様は是非ご相談下さい。また、外国人材に関して気になることがあれば、気兼ねなくASIA to JAPANへお問い合わせください。