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コーセル株式会社 人事担当 守屋様

主な事業内容と、現在の外国籍社員の数を教えてください。 

当社は産業機器の心臓部といわれる「直流安定化電源」を設計・製造している専門メーカです。

開発から設計、製造、販売までを一貫して行い、国内外の拠点を通じてグローバルに事業を展開しています。

現在の従業員数はグループ全体で約729名。

そのうち単体で約13名が外国籍社員として活躍しています。

 

外国籍社員の方々は、どのような経路で入社されていますか??

主に2つのパターンがあります。

1つは、日本国内で留学生として大学に通っている方が、新卒採用の一環として応募・入社されるケース。

もう1つは、FAST OFFERのような採用支援会社などを通じて、海外大学の学生を採用するケースです。

特別に「留学生枠」を設けているわけではなく、基本的には新卒採用の中で自然流入という形で外国籍の方が応募してくださる形です。

 

外国人材の採用を積極的に進めるようになった背景を教えてください。

大きな理由としては、「技術者同士に刺激を与え合える環境をつくりたい」という思いです。

どうしても日本人だけの環境だと、考え方や価値観が似てしまい、新しい発想が生まれにくくなる場面があります。

そこに多様なバックグラウンドを持つ人材が加わることで、イノベーションを促したいと考えました。

また、グローバル展開する企業である以上、社内にも多様性があるべきだという考えも採用の大きな後押しになりました。

 

FAST OFFERに参加された決め手はなんでしょうか? 

もともと別の採用支援サービスを使っていたのですが、いくつか課題を感じていたタイミングで、御社からご連絡をいただいたのがきっかけです。

ちょうど新しい採用手法を探していたところでお話を伺い、「一度使ってみよう」と思いました。

結果的にそのタイミングが非常に良く、今では継続して利用しています。

 

継続利用されている理由はどんな点にありますか? 

一番の魅力は、やはり学生と直接会って話せる機会があることです。

また、3日間のプログラムの中で複数回面談できるため、学生の人柄や志向を深く理解することができます。

従来の海外採用では、どうしても一度きりの面接で終わってしまい、「もっと話したかった」と感じることが多かったのですが、FAST OFFERではその課題が解消されました。

複数回の接点を持てるのは大きな強みです。

他にも、運営スタッフの方が学生のキャリア志向や希望を丁寧にヒアリングされており、「企業と学生のマッチングをしっかり見てくれている」と感じました。

その上で、面接の進行やサポートもスムーズで、非常に信頼できましたね。

 

導入前に不安や受け入れ部門からの反対の声はありましたか? 

大きな不安はありませんでしたが、外国籍採用を始めたばかりの頃は「文化や働き方の違いがある中で、長く定着してもらえるか」という点には少し心配がありました。

ただ、今では入社から10年以上勤務してくれている外国籍社員もいますし、非常に頼れる存在になっています。

また、現在は開発部門を中心に受け入れていますが、開発部門は会社の中でも人数が多く、組織としての基盤もしっかりしているので、受け入れに対する拒否感は全くありませんでした。

むしろ「一緒にやっていこう」という雰囲気が強く、自然に溶け込める環境が整っています。

 

今回面接を実施した学生で、印象に残っている学生がいれば教えてください。 

どの学生もそうですが、印象的だったのは学生たちの「志の高さ」です。

日本の学生は「日本で働くこと」を前提にしている方が多いですが、海外の学生は「海外で働く」という段階で覚悟と目的意識が違います。

モチベーションが高く、大人びた考え方をしている方が多いと感じました。

実際に面談した学生は皆さん前向きで、成長意欲が非常に強い印象でした。

 

受け入れ体制の整備や早期離職防止のための施策どのようにお考えですか? 

正直なところ、早期離職を完全に防ぐのは難しいと考えています。

だからこそ、最初のマッチングが何より重要です。

入社後の定着よりも、採用時点で「お互いが本当に合うか」をしっかり見極めることに注力しています。

その意味で、この面接会は非常に価値が高く、私たちにとっても重要な機会になっています。

外国人採用を始めたことで、社内での意識変化などはありましたか? 

以前は外国籍社員の受け入れに不安を感じていた社員もいましたが、実際に一緒に働いてみると「意外と自然に馴染むんだな」と気づいたようです。

特に印象的なのは、日本人社員側が彼らに歩み寄る姿勢が見えること。

「どうしたら働きやすいか」「どう伝えたら伝わるか」を考えて行動してくれる社員が増えました。

結果として、社内全体がより柔軟で風通しの良い雰囲気になったと感じています。

今後の採用についてお考えを聞かせてください。 

今後も外国籍人材の採用を継続していく予定です。

これは単なる人手確保ではなく、当初の目的である「イノベーションの促進」「多様性の確立」「海外市場での競争力強化」に直結する取り組みだと考えています。

海外でのビジネス展開を見据え、グローバルな視点を持つ人材をこれからも積極的に採用していきたいと思います。

 

最後に、FAST OFFERを利用してみての感想をお願いします。 

初めての外国人採用で不安もありましたが、運営のサポートがあったことで安心して挑戦できました。 

紹介いただいた学生も非常に優秀で、会社に良い影響を与えてくれています。 

「外国人採用に迷っている企業様にこそおすすめしたいサービス」だと感じています。 

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