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アイディホーム株式会社

アイディホーム株式会社 採用ご担当者様

御社の従業員規模について教えてください。

現在、当社の従業員数は638名で、そのうち外国籍社員は100名弱在籍しています。

割合で言うと、だいたい6人に1人ほどが外国籍社員という構成になります。 

建設業界というと、日本人中心の職場をイメージされることも多いと思いますが、当社ではすでに外国籍社員の存在は特別なものではありません。

現場でも日常的に一緒に働いており、会社を支える重要な戦力として定着しています。 

 

外国籍人材は、どのようなルートで採用されているのでしょうか。

一番多いのは技能実習生としての受け入れです。採用にあたっては、ベンダーや現地ネットワークを活用しながら進めています。 

もともと建設業は人手不足が深刻な業界ですので、必要な人材を安定的に確保するためにも、海外人材との接点を持つことは以前から重要だと考えてきました。 

 

外国人材の採用に取り組もうと考えられた背景を教えてください。 

大きな背景としては、やはり人材確保の問題があります。

日本人採用は年々難しくなっており、そもそも応募が少ない、入社しても早期に辞めてしまうといった課題を感じていました。 

一方で、外国籍人材は入社後の定着率が比較的高く、長く働いてくれる傾向があります。

数値として厳密に比較しているわけではありませんが、現場感覚として「違い」は確かに感じています。 

そのため、日本人採用だけに依存するのではなく、外国籍人材の採用も並行して進めることが、会社として持続的に成長していくために必要だと判断しました。 

 

受け入れはいつ頃から始められたのでしょうか。

グループ全体で見ると、最初は中国人の受け入れからスタートしました。

そこから15〜16年ほど、外国籍人材の採用を継続しています。 

当時は中国人材が主流でしたが、現在はミャンマーをはじめとするアジア諸国からの人材も増えており、国籍の幅は広がっています。 

 

採用に向けた意思決定はどのように進んだのですか?  

もともとは、グループ内や他社で外国籍人材の採用が進んでいる様子を見て、「うちでもやってみよう」という流れがありました。 

現場からの強い要望というよりは、経営としての判断がきっかけになり、そこから自然と採用が継続してきた形です。 

 

採用開始前に抱いていた不安はありましたか? 

やはり最初に頭に浮かんだのは、言葉の壁や文化の違いでした。

建設業は昔ながらの職人文化が強く、「見て覚えろ」「5年10年修行して一人前」という世界観が色濃く残っています。 

そうした育成のやり方が、外国籍人材にもそのまま通用するのかという不安は正直ありました。

技能的な部分だけでなく、価値観や働き方の違いをどう受け止めるかという点でも、試行錯誤が必要だと感じていました。 

 

英語版採用サイトも公開されていますが、その狙いを教えてください。

英語版採用サイトの公開は、海外人材採用を本格的に強化していく中での一環です。 

高卒・大卒を含めた採用全体に力を入れていく中で、日本語だけで情報発信をしていては、海外人材に十分に届かないと感じていました。

外国籍の方にとっても「この会社は自分たちをきちんと受け入れようとしている」というメッセージが伝わるよう、発信の仕方を見直しています。 

 

FAST OFFERを知り、参加を決めた理由を教えてください 

スタッフの方との信頼関係が大きかったです。

実は弊社を担当していただいたFAST OFFERスタッフの方とは以前から交流があり、長年一緒に仕事をしてきた中で、「この人が勧めるなら間違いないだろう」という安心感がありました。 

採用は会社にとって非常に重要な意思決定ですので、サービス内容だけでなく、「誰と一緒に進めるか」という点も重視しました。 

 

初めて面接会に参加してみて、運営やサポート面はいかがでしたか? 

やはり一番は、直接会って面接ができる点が良かったです。

Web面接だけでは伝わりにくい人柄や空気感を、対面でしっかり感じることができました。 

いきなり海外現地に行って採用するのはハードルが高いですし、書類やオンラインだけでは判断しきれない部分もあります。

その点、日本で直接会える機会があるのは、非常に大きなメリットだと感じました。 

 

採用が進む中で、社内の変化は感じていますか。

正直、採用前は先入観からいろいろな声が出ることもあります。

ただ、実際に一緒に働き始めると、国籍は関係なく「同じ仲間」として自然に受け入れられていくケースがほとんどです。 

外国籍社員の仕事に対する姿勢や勤勉さが、日本人社員にとって良い刺激になる場面も多く、結果的に職場全体に前向きな影響を与えていると感じています。 

 

今後の受け入れ体制・早期離職防止についてはどのように考えていますか? 

外国籍に限らず、日本人の若手社員でも離職の課題はあります。

だからこそ、会社として「働きやすさ」や「モチベーションを保てる環境づくり」が重要だと考えています。 

評価についても、日本人だから、外国人だからという理由で区別するのではなく、同じ基準で会社への貢献を見ていくことを大切にしています。

色眼鏡で見ず、正当に評価する。

その姿勢を社内で共有するようにしています。 

 

― 入社後、外国籍の方に期待することがあれば教えてください。 

今回の面接会では、インド人の新入社員として初めて迎える方々もいます。

3名がこれからどのように成長し、現場で活躍してくれるのか、非常に楽しみにしています。 

 

― 最後に、今後のグローバル人材採用における展望をお聞かせください。 

日本国内だけで人材を確保していくのは、今後ますます難しくなっていくと感じています。

その中で、海外人材の力を借りながら会社を成長させていくことは、これからの時代に欠かせません。 

外国籍人材の採用には前向きで、今後も積極的に取り組んでいく方針です。

海外人材と共に働きながら、より強い組織をつくっていきたいと考えています。 

 

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