現在の従業員数と外国籍社員の状況について教えてください。
当社は単体で約1,800〜1,900名ほどの従業員が在籍しており、その中で外国籍社員は24名となります。
主な流入経路は、国内大学の留学生からの応募を中心に、諸外国で開催される海外人材採用イベントでのリクルーティングなどがあります。
積極的な外国籍採用が始まったのはいつ頃からでしょうか?
計画的な採用活動の一環として取り組みを検討し始めたのはここ1〜2年です。
以前から手探りで単発的にイベント参加し外国籍採用は行なっていましたが、具体的な動きになったのは最近です。
採用前に懸念していたことや不安だったことはありますか?
「言葉」と「文化」の違いです。
日本語が中心の職場で、意思疎通に支障が出るのではという不安はありました。
また、宗教や食文化といった生活習慣の違いをどう受け止め、社内に溶け込んでもらうかという点も課題でした。
実際に採用してみて、想定と異なったことやポジティブな変化はありましたか?
当初思っていた以上に学ぶ意欲が高く、新たな技術習得に対して積極的なところに感心しました。
日本人学生と比較しても、主体的に知識やスキルを吸収しようとする姿勢が際立っており、大きな強みだと感じています。
今回FAST OFFERに参加された決め手は何でしたか?
一番はASIA to JAPANの担当者の方のきめ細やかで信頼できる対応です。
イベントの説明から準備まで、こちらの疑問や要望に迅速かつ丁寧に応えていただきました。
数ある採用手段の中で、「この人となら安心して進められる」と思えたことが導入の決め手です。
採用は企業にとって大きな投資ですので、サポートの手厚さや信頼感は非常に重要なポイントでした。
面接会の運営やサポートについてはいかがでしたか?
とても柔軟に対応いただけて、非常にやりやすかったです。
特に前半をオンライン、後半を対面と実施しやすいよう面接を調整いただけたのは大変助かりました。
参加企業にとって最適な採用環境を整えていただける点は、FAST OFFERならではの魅力だと思います。
面接の中で印象に残っていることはありますか?
学生たちは事前準備をしっかり行っており、会社研究や自己PRの整理に非常に力を入れている印象を受けました。
言葉のハンデはあるものの、面接では仕事に対する強い意欲や前向きな姿勢が伝わってきました。
こちらも「一緒に働いてみたい」と思える学生が多く、採用活動を行う側としても大きな手応えを感じました。
採用後の受け入れ体制や離職防止についてはどのように準備をされていますか?
受け入れについては、できるだけ新年度のタイミングでスムーズに配属できるよう調整を進めています。
今後はこの流れを仕組み化したいと考えています。
また離職防止については、選考段階から比較的定着率の高い部署を意識的に選んでいるほか、所属長によるフォロー体制を強化しています。
単に採用するだけでなく「定着して活躍してもらう」ことを重視しているのが当社のスタンスです。
今後のグローバル人材採用の展望を教えてください。
最終的には「日本人だから」「外国籍だから」という区別をなくし、同じ仲間として採用・育成できる体制を築きたいと思っています。
少子化が進む日本において、人材の多様性は避けて通れません。
だからこそ「地球規模で優秀な人材を採用していく」ことを視野に入れ、国籍にとらわれない採用を推進していきたいです。
将来的には、誰もが自然に共に働ける企業文化を実現していきたいと考えています。