1.大学の特徴
インド工科大学デリー校は1961年にIITの5校目として設立された。IITスクールの中でも優秀な学生が多く、入試難易度が高いことで有名。また、2018年には政府からInstitution of Eminence(IoE)として承認され、自治的な大学運営も特徴。これによって今後より国際色の強い大学になっていくことが期待される。
2.インド工科大学デリー校(Indian Institute of Technology Delhi / IIT Delhi)
のプロフィール
国/地域 | インド | |
立地 | インド北部のインドを代表する都市であり、首都機能が集まるニューデリーに広大なキャンパスを構える。 | |
学部 | 応用力学、生物化学工学・技術、化学工学、化学、土木工学、コンピュータサイエンス、デザイン、電子工学、エネルギー科学・工学、人文社会科学、経営学、材料科学・工学、数学、機械工学、物理学 | |
学生数 | 約10000 | |
大学ランキング | Times Higher Education(THE)World University Rankings2021 | — |
THE Asia University Rankings2021 | — | |
QS World University Ranking 2022 | 185 | |
QS Asia 2022 | 47 | |
新卒初任給 | 2020年のプレースメントで提示された平均年収はRS1,600,000(約250万円)。ITエンジニア需要の高まりによりコンピュータサイエンス専攻の学生は高い年収で採用されるケースが多い。2021年のプレースメントで提示された最高額はRS20,000,000(約3000万円)。 | |
就職事情 | オンキャンパスリクルート、IITプレースメントで就職を決める学生が多い。国内外から集まった企業が順に学生を面接していく。基本的に高い年収を提示した企業から順に面接し、その日のうちに結果が出される。近年参加企業数が増加している。 |
(関連リンク)
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