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内定者体験記

マレーシア

過去ASIAtoJAPANがお手伝いした学生の日本語学習から内定までの体験記です。
いままで600名以上の学生の日本での就業のお手伝いをしています。

現在マレーシアの日系メーカー企業で就労中。製造・組み立て・設計開発担当として2年間の経験があり、日本人との通訳も担当した。大学3.4年時の2年間で日本の大学への留学経験がある。

マレーシア科学大学でコンピュータサイエンスを専攻の学生。ワイド アンド ディープ(Wide and Deep)と呼ばれる機械学習手法を使い、ユーザーの健康状態と好みに基づいてレストランを提案するモバイルアプリを開発。明るく、日本への就職意欲の高い方。

電子通信専攻の学生。真面目で明るい性格をしており、日本語での意思疎通に問題はない。IoTプラットフォームの研究では、LoRa範囲でも稼働するトラッキングシステムを開発し、その過程でトランスミッターなどの通信装置を調整した。地方での勤務に前向きでアクティブな人物。

マレーシア工科大学の機械専攻。卒業研究は義肢に応用できる炭素コーティング技術について。機械に加えて物理的特性や化学的特性についても知識をもつ。インターンで工場の生産技術に関わった経験もあり、頭だけでなく実際に手を動かして仕事をするのを好むタイプ。設計から生産技術まで仕事の領域は広く捉えている。規律ある日本での仕事環境に興味をもつ朗らかな性格の方。

FYPで模擬制約グローブを一人で開発したメカトロニクス専攻の学生。ソフトウェアとVRヘッドセットでゲームの世界と連動し、ロボットなどにも装着できるというデザイン。ソフトウェア系の研究開発に興味がありプログラミングが得意。

マレーシア科学大学で電気工学を学ぶ理系女性。専門の知識の他に人工知能・ロボティクス・ソフトウェア開発の勉強と実践経験があり、自分の活躍できる分野を幅広く持とうとするオールラウンダーな学生。特にソフトウェア開発に強い関心があり、卒業研究では深層学習を使用して生体認証による人物認識を行うプロジェクトに取り組んでいる。もともとのコミュニケーション能力が高いことに加え、日本語学習を長いこと続けており、日本での就業を強く希望している。

日本語はN1取得しており、日英ビジネスレベル。電子システム工学専攻だが、研究室で人工知能やソフトウェア開発に携わり、日本企業とのやりとりもあったため、約9ヶ月間ソフトウェア開発を行いながら日本語通訳も行い、読み書きも堪能。FYPでは、在庫管理システムを開発し、2Dマップで在庫管理を把握できるシステムを開発。人工知能やソフトウェア開発に興味あり。

クアラルンプール大学での勉強後、山口大学に編入して電子工学を専攻。研究では、Arduino と C++を用いて、台風の前後の対策を行うシステムの開発を行った。また、国際的なロボティクスのコンテストに参加した経験もあり。

マレーシア工科大学で精密機械工学を専攻。卒業研究は超音波振動を用いたボールねじシャフトのラップ加工の改善。在学中にクモノスコーポレーションのインターンで、AutoCAD、Trimble Realworks、KURAVESを使用してデータ解析を経験。卒業後は日本のIT企業で、AIとQGISソフトウェアを用いた太陽光パネルの設置候補地の検出や、ソーラーパネルの角度検出のための機械学習にインターンとして携わる。その後、日系大手電子部品企業のマレーシア法人で生産技術改善エンジニアとして勤務。

マレーシアの私立上位校で、情報系で物体検出技術を学ぶ学生。卒業研究は、機械学習を使用したジャグリングパターン認識システムの構築。AIエンジニアとしてのインターンでは、コンピュータビジョンタスクにディープラーニング技術の実装を担った。性格は明るく何事にも前向きに取り組む印象。

九州工業大学で修士から博士課程を取得したN1も持つマレーシア人。専門はニューラルネットワークを組み込みシステムに実装するためのField Programmable Gate Array(FPGA)の研究。日本語は来日してから勉強を始め、研究分野まで説明できるほど上達した優秀な学生です。現在ポスドクとして九州工業大学にてAI分野を研究中。

マレーシア工科大学電子システム工学専攻。マレーシア日本国際工科大学でのインターンシッププログラムで日本語を勉強しながらウェブアプリケーションの開発を行った。達成条件の厳しいプログラムであったが、真面目に努力することができる性格で最後までプログラムを達成した。

マレーシア出身の日本語ビジネスレベルで機械設計専攻の日系総合電機メーカーマレーシア法人で勤務する第二新卒。ODM工場の運営に携わっており、日本語、英語、中国語を使い開発計画調整に携わっています。卒業研究は、SolidWorks, ANSYS,MATLAB を使用し 二輪車の背圧に及ぼすエキゾーストマニホールドの漸進的収束と発散の効果の研究に取り組んだ。JLPT1級を取得し、現在も日本語を使った業務経験をしていることから多言語でのスムーズなコミュニケーションが期待できる。

マレーシア上位のマレーシア工科大学のコンピューターサイエンス専攻の学生。卒業プロジェクトのテーマは「モバイルゲームにおける拡張現実と仮想現実のリモートコラボレーション」で、Unityを使用してアンドロイドアプリを作成した。マレーシアのIT企業でのインターンでは、Swiftを使ってiOSアプリを作成や、C#とMySQLを使ってWebページのAPIに携わるなど、実践的な経験もある。

マレーシア工科大学の精密機械工学専攻の4年生。日本語は、大学1年生の時から勉強を始め、昨年末にJLPT-N3を取得。日本語でのコミュニケーションは問題はないレベル。卒業プロジェクトは「熱電対の測定誤差解析」。研究テーマとしては、モノづくりのプロジェクトとして「インスタントラーメンの自動販売機設計製作」や、日本のイーグル工業における2か月半のインターンで「メカニカルシールに関する研究」等の経験も踏んでいる。よく勉強しており、様々な課外活動(ボランティア・スピーチコンテスト等)にも積極的。