新卒採用における、これまでの外国籍人材採用実績について教えてください。
2019 年から外国籍人材の採用を開始し、当初は毎年 2 名程度の採用でしたが、ここ最近は 5,6 名採用に繋がっております。採用経路としては自然流入とベンダー利用が半々 になっています。
FAST OFFERの利用に至った経緯を教えてください。
自然流入で入社いただいた方たちは、元々留学などで日本での生活経験がある方ばかりで定着率に問題はありませんでした。しかし、海外から来た学生は日本での生活経験がなく、入社後に日本での生活への適応や職務内容のミスマッチ等の問題が発生し早期退職者が多く、外国籍人材の採用は難しいと感じておりました。そんな時に、同じ関西圏の企業である株式会社ダイフク様が FAST OFFER を利用し多くの採用実績を残していることを知り、改めて外国籍人材の採用を始める運びとなり今回の利用に至りました。
(※)見学会の詳細はこちら:面接会イベント見学のお知らせ
海外の外国籍人材に期待することは何ですか。
今回面接を通して、「大学で学んできたスキルを会社で活かしたい」「社会のためになる仕事をしたい」という強い気持ちを沢山の学生さんから感じました。是非、入社後もその気持ちを忘れずに持ち続けてほしいと思います。また、実際に日本で働くとなると、様々な場面で言葉や文化の壁を感じられることがあるかもしれませんが、自分自身からも積極的にコミュニケーションをとっていただけると職場にも馴染んでいただけるかと思います。