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人事部 石田 航太氏にお話を伺いました。(取材日:2024年12月)

【ご利用サービス】
  • FAST OFFER (外国人学生採用)

  • 新卒採用におけるこれまでの外国籍人材の方の採用実績について 教えてください

    毎年自然流入で3ー5名の日本への留学生の他に、ASIA to JAPANなどのベンダーから数名の入社があります。

     

    今回のFAST OFFERの利用に至った経緯を教えてください

    社内のダイバーシティ促進のため、日本人だけでなく外国籍の方の採用を増やしていこうという点のほか、近年は当社の海外売上高比率も6割近いため、それらに対応すべく外国籍人材の採用を積極的に行なっています。

    また、採用担当者が海外大学に直接赴いて採用をするというのは難易度が高いですが、FAST OFFERであればそれを担っていただけるという点が非常に魅力だと感じています。

    FAST OFFERで紹介いただける候補者の方たちも「日本で働きたい」という意思を持っている方達ですので母集団形成のコストが掛からないこと、さらに日本で面接を行うので移動の時間・コストが掛からないという点も魅力的な部分だと感じます。

     

    今回どのような職種での採用を目指していますか 

    技術系の採用を検討しています。
    当社はメーカーなので機械・電気系がメインですが、今回は情報系の候補者の方も対象として面接をしました。

    当社の雰囲気にマッチする方にぜひ入社いただきたいと考えています。
     

    部門からの反対の声はありましたか

    早期離職という点で、過去に部門からの声はありましたが、最近は日本人でも早期離職する方が一定数いますので、その点で日本人と外国籍の方の違いはないのかなと思います。

    外国人だから困る、といった点はほとんどなく、むしろ部門の担当者に相談した際には「外国籍人材も必要だと思う」という声があがりました。 

     

    今後外国籍人材に期待することは ありますか

    まずは長く働いていただき、10年・20年後には海外法人にて日本からの社員として出向し、現地法人で幹部として活躍いただけたらいいなと思います。
     

    入社後、離職対策としてなにか行なっている施策はありますか

    最近ですと、海外の子会社から日本本社に出向という形で来られる方も増えておりますので、そういった国外からこられる方とその家族の方向けに当社の見学会や交流会などを開催しました。

    長く働いてもらうために、まずは外国籍社員ご本人やご家族が日本で働くことへの安心感の醸成できるよう取り組んでいます。

     

    【FASTOFFER】ご利用企業様の声

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