前回好評頂きました、女性の理系外国人学生に特化したジョブフェア「WOMEN in TECH」第2弾を開催いたします。
国内採用市場(日本人・留学生)の理系女性比率は世界的に見て低く、「海外の優秀な女性エンジニア」に大きな活躍の余地があります。
【開催概要】
●対象
情報系、電気・電子系、機械系、化学、生物、DX人材の候補(ITスキルを持つ女性)など
●スケジュール
お申込み〆切:5月21日(金)
面接希望学生の選出:5月31日(月)~6月8日(水)
面接:6月22日(火)~6月23日(水)
●内容
ASIAtoJAPANが提携するアジア各国のトップ大学の「女性の理系学生」が集まるジョブフェアです。
参加企業は2日間に渡って面接を実施。対象学生の選出、面接のアレンジなどの事前準備はASIAtoJAPANが行うため、
採用の工数を最低限に抑えることが可能です。成功報酬型で参加費は無料となります。
各大学より宣伝活動を行い、100名以上の理系女性学生の登録を見込んでおります。
【WOMEN in TECH」開催の背景】
海外と比較して、日本の理系女性の数は極端に少ない現状があります。
例えば大学、高等専門学校、専門学校などの高等教育で、工学・製造・建築系の専攻分野に在籍する女性の割合は13%。
OECD(経済協力開発機構)平均の24%を大きく下回っています(※1)。
その要因として、「女性は理系が苦手」といったステレオタイプや、大学の医学部入試での女性学生への差別の問題など、
日本の社会性が女性の理系分野への進出を妨げていると考えられます。
ダイバーシティ&インクルージョン、女性活躍、理系人材の不足などの観点からも、日本企業にとって理系女性を増やすことは重要な課題です。
そこで「WOMEN in TECH」を通じ、ロールモデルとなる理系の女性外国人学生の採用を促進いたします。
※1 「図表でみる教育:OECD インディケータ」より
http://www.oecd.org/education/skills-beyond-school/EAG2017CN-Japan-Japanese.pdf