ASIAtoJAPANは2022年11月から12月にかけ、アジア各国の日本語能力が高い文系学生を集めた採用企画を行います。日本国内で見つけることが難しい国や地域の学生、複数言語を話せる学生など、グローバルな活躍を期待できる学生と国内で出会う数少ない機会です。企業の参加費は無料。国内採用に先駆け、ぜひこの機会をご活用ください!
こんなお悩みを持つ企業におすすめ
- 日本の就活開始前に外国人採用を進めておきたい
- 文系の国内留学生採用に難しさを感じている
- グローバル採用に興味があるがミスマッチが不安
参加学生の特徴
今回の企画では日本で働きたい意志を持つ学生の中から、文系専攻で日本語が堪能(日本語能力検定N1程度)な学生を選抜。日本企業の文系総合職・専門職としてグローバルな活躍を期待できる学生が集います。
次の経歴がある学生も多く、地頭の良さに加え海外大学出身でも日本文化への理解や柔軟な考え方を持っています。
- アジア各国のトップ大学に在籍
- 日本へ1年程度の短期留学経験がある
- 日本語と英語、中国語などを使いこなすマルチリンガル
など
文系総合職・専門職の採用企画に参加するメリット
日本語が堪能で文化への理解もある学生と出会えることはもちろん、本企画への参加は次のメリットがあります。
- 国内留学生採用よりも競合が少ない状態で面接が可能
- 国内に少ない国籍の学生の採用が可能
- グローバル市場の第一線で活躍できるポテンシャルを期待できる
アジア各国のトップ大学出身の学生や多様なバックグラウンドを持つ学生が多数、グローバル戦略やダイバーシティ推進において社内外で活躍するポテンシャルを持っています。
海外大学の学生は年末の採用が狙い目
日本では3月に卒業、4月に新入社員として社会人生活を始めることがスタンダードですが、海外の大学はスケジュールが異なります。
卒業時期は国によってバラバラですが、欧米や中国、台湾などは6月頃に卒業し9月から新生活を始めるケースが多いです。また、日本のような新卒一括採用の動きがないため在学中に仕事を見つける、卒業してから就職活動を始める、など就職活動の動きもまばらです。
夏休みを終えた秋から冬は、卒業後すぐに働きたいという意志がある卒業前年の海外大生が動き始めるシーズンです。海外には新卒一括採用がないため、学生のポテンシャルを見て採用する日本企業は魅力的に映ります。
3月から本格化する国内採用と時期をずらして海外大学の学生にアプローチ可能なため、採用数の調整や採用スケジュール面での利点もあります。
開催のプロセス
今回の企画は会社説明会と面接会の2段階に分けて行います。
企業説明会
会社説明会は1社20分、6社限定で参加枠を用意しています。
説明会参加は任意ですが、海外在住の学生に企業ついて理解してもらいミスマッチを減らす重要なプロセスです。
ASIAtoJAPANと学生の面談
会社説明会の後、企業と学生の面接会を行う前にASIAtoJAPANが学生との面談を実施します。
ミスマッチを減らし効率的な採用をサポートするため、企業が求める人材と学生の意思や能力が乖離していないか面接会の前に精査。
面接会
12月中旬に、企業様と学生の面接会を実施します。
面接はオンラインで開催、日本にいながら海外大学に在籍する学生を採用することが可能です。
過去の内定者例
ASIAtoJAPANに登録し、日本企業から内定をいただいた学生を3人ご紹介します。
アジア5位、シンガポールの南洋理工大学でマーケティングを専攻。半年間のマーケティングに関するインターンを経験しました。
海外営業職として内定。
日本語・英語ともに堪能、チャレンジ精神があり明るい性格などポテンシャルの高さが評価につながりました。
香港大学で日本語と中英翻訳を専攻。1年間の東京外国語大学での留学経験や日本でのアルバイト・インターン経験を通して、日本文化やビジネスマナーを学びました。
サプライチェーンマネジメントの部門で内定。
高い語学力とリーダーシップ、地頭の良さなどポテンシャルの高さが評価につながりました。
上海交通大学で日本語を学ぶ、カザフスタンの学生。日本の早稲田大学に留学経験があります。
メーカー海外マーケティング職として内定。
グローバルなバックグラウンドを持ち日中英をはじめ5ヶ国語が堪能、異文化への柔軟性や論理的思考力の高さが評価につながりました。
外国人採用にお困りの企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。