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【ダウンロード資料あり】外国人学生の入社時期|外国人学生採用担当者向け

目次

【ダウンロード資料あり】外国人学生の入社時期|外国人学生採用担当者向け

新卒外国人材の採用を検討されている企業の担当者の中で、入社準備を進めるにあたり入社時期をいつにすべきか悩まれる方も多いのではないでしょうか。
結論、具体的な入社タイミングは入国及び就労の許可がおりる時期を予測だてした日程を選択する必要があります。

今回は外国人学生の採用が決まった企業の方にご活用頂けるよう、入社時期の見極め方法について見ていきます。また本記事では、ASIA to JAPANが提案する入社時期のスケジュールの組み方ついての資料をダウンロードいただけます。

外国人学生の入社時期

 

■卒業時期に基づく入社時期の見極め

内定者の入社準備を始める際には次の2つを把握しましょう。
・学生の卒業時期
・卒業証明書の発行時期​

中長期滞在のビザを取得するために必要な証明書「COE(在留資格認定証明書)の申請時に大学の卒業証明書が必須書類となります。​

COEとは?

在留資格認定証明書(Certificate of Eligibility)とは、我が国に上陸しようとする外国人が、我が国において行おうとする活動が上陸のための条件(在留資格該当性・上陸基準適合性の要件)に適合しているかどうかについて法務大臣が事前に審査を行い、この条件に適合すると認められる場合に交付されるものです。なお、その外国人が我が国で行おうとする活動に在留資格該当性・上陸基準適合性が認められる場合でも、その外国人が上陸拒否事由に該当するなど他の上陸条件に適合しないことが判明したときは、在留資格認定証明書は交付されません。

※出入国在留管理庁「入国・帰国手続<査証・在留資格認定証明書>」より引用

入社時期としては卒業月から3〜4ヶ月後の来日・入社が概ね可能です。しかし、具体的な入社タイミングはCOEやビザの​審査状況、入管の混雑具合等との兼ね合いなどがあるため、個々に予測立てをし決定する必要があります。

■入社時期の目安

目安のスケジュールの組む際は人事と内定者に分け5つの項目を意識しましょう。

●人事
・採用活動​(面接実施/内定者決定)​
:入社5ヵ月前まで
・COE申請​入社4ヵ月前~

●内定者
・卒業後、卒業証明書の取得
:COE申請前まで
VISA申請:入社1ヵ月前~​
入国​1〜2週間前

【4月入社の場合】

4月入社のスケジュールイメージ

【10月入社の場合】

10月入社のスケジュール目安

 

入国プロセスの指揮・監督を取るの人事の役目

COE申請には内定者側からの卒業証明書の提出が必須であり、続く学生のVISA申請にはCOE申請が済んでいる必要があるなど、入国プロセスは人事と内定者の綿密な連携が必至です。
入国に関わる必要事項のリストアップや内定者への必要なステップの共有等、企業側が責任を持ち入国プロセスを管理することを推奨します。

 

■詳細はダウンロード

今回入社時期の見極めや目安について簡単に紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。今回の記事内容をより詳しくまとめた資料をダウンロードいただけますので、初めて新卒外国人材の採用を行う担当者様はぜひご活用ください。
資料ではさらに内定から入社までの期間が空いてしまう場合に使える、ASIA to JAPANが提供するフォロー施策用サービスについても紹介しています。

 

外国人学生の入社時期

 

ASIA to JAPANでは、アジアを中心としたトップクラスの大学で学ぶ外国人学生と、日本企業が採用面接を行う「面接イベント」を開催しております。ご興味がある企業様は是非ご相談下さい。また、外国人材に関して気になることがあれば、気兼ねなくASIA to JAPANへお問い合わせください。

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