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アニメを入り口に日本企業の技術に興味を持つ? アジア各国の理系学生が無料日本語学習プログラム「Study Go Work JAPAN」に参加した理由

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アジア各国の現地大学で、主にIT、機械、電気・電子などの理系の学生に向け、無料日本語学習プログラム「Study Go Work JAPAN」を提供しているASIAtoJAPAN。一定レベルまで日本語ができるようになった学生は無料で日本に招待され、日本語ができる理系学生を海外から採用したい日本企業を集めた就職イベントに参加する。なぜ彼らは「Study Go Work JAPAN」に参加したのか。参加者に日本語で聞いてみた。

 

シンガポール/女性

「ずっと日本で働きたいと思っていたけどチャンスがなかったんですが、大学の日本語の先生が『Study Go Work Japan』でビジネス日本語を教えていたので参加しようと思いました。私は英語も話せるから、日本で働ければ海外とのやりとりをする時に役に立てるんじゃないかなと思っています。日本に住んで、日本の生活や働く文化をもっと知りたいです。

 

最初に日本語を学ぼうと思ったきっかけは、アニメとドラマ。字幕なしで見たいと勉強を始めて、今では90%くらいは理解できるようになりました。アニメはずっと『名探偵コナン』が好きで、ドラマは最近見たものだと『アンナチュラル』が面白かったです」

 

マレーシア/女性

「大学で日本語の勉強をしていて、その先生が『Study Go Work Japan』のクラスも担当していたことがきっかけで参加しました。マレーシアには日本の車がたくさんあって、とても有名です。日本車の名前が歌詞になっている歌があるくらいなじみがあるし、私は日本のアニメも好きなんです。字幕なしで見れたらいいなと思って勉強を始めました。『ワンピース』が字幕なしで見れるのは最高!」

 

フィリピン/女性

「友人から『Study Go Work Japan』を紹介してもらって、無料だし、面白そうだったので参加しました。私の父は日本人なので、日本で働いてみたい気持ちがもともとあったんです。参加したら新しい友達もできて、とても良い経験になりました」

 

インド/男性

「日本で働きたかったから参加しました。アニメが好きで、中でも『ドラゴンボールZ』が好きなんです。このプログラム以外に日本で就職できるチャンスはあまりないんです。いろいろな日本企業が集まっていて、いい機会になりました」

 

インド/女性

「私はロボットが大好き。ロボットは日本が一番だと思っているし、世界でも技術力が高い国だから、日本で働きたいと思って「Study Go Work Japan」に参加しました。今はN2の勉強中です。ロボット以外にも、私の組み込みのスキルを生かせる会社は日本にたくさんあると思っています。日本の生活スタイルや美しい文化も好きで、『ワンピース』のフランキーがロボットだから好きです」

 

中国/女性

「上海交通大学(Shanghai Jiao Tong University/ SJTU)で説明会を聞いて、最初は軽い挑戦のつもりで『Study Go Work Japan』に参加しました。日本のことはもともと好きで、リスペクトしています。友達が日本に留学していたこともあり、興味があったんですよ。アニメも好きで、『コードギアス』のエンディングでは号泣しました(笑)。授業中は先生も含め、『日本と中国の食事』など、いろいろなテーマで話をして楽しかったです。楽しいから授業を受けていて、就職のことはあまり考えていなかったけど、結果的に日本企業から内定をもらえました」

 

アニメをきっかけに日本に興味を持ったという学生が多数。そこから日本語を学び始め、字幕なしで日本語のアニメが観れるようになったという学生も。そうして日本に興味を抱く中で「Study Go Work Japan」を知り、日本企業の技術力に興味を抱く理系の学生は少なくない。ASIAtoJAPANでは、日本に関心のあるアジアの優秀な理系学生に向けた日本語授業をより多く展開すべく、今後も引き続き提携大学を増やしていく予定だ。

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