1.大学の特徴
マレーシア工科大学は1972年に設立され、キャンパスはシンガポールからすぐ近くのマレー半島南部ジョホールバルに構えられている。研究開発が盛んで理工系大学としてはマレーシアで最も古い歴史ある大学だ。
同校はマラヤ大学に次ぐ国内2位の大学であり、QS World University Ranking 2022では191位、QS Asiaでは39位とマレーシア国内だけでなくアジアでもトップレベルの名門大学として知られている。
日本語教育にも熱心で、日本語を話せる学生も多いため、日本企業から人気がある。
2.マレーシア工科大学(Universiti Teknologi Malaysia/UTM)
のプロフィール
国/地域 | マレーシア | |
立地 | シンガポールに近接したジョホールバルに位置し、日常からシンガポールとの行き来が盛んでもある。 | |
学部 | 工学、人文科学、建築・測量、理学、国際・経営、IT、国際・工学 | |
学生数 | 学部生約15000人、大学院生約5000人 | |
大学ランキング | Times Higher Education(THE)World University Rankings2021 | 601-800 |
THE Asia University Rankings2021 | 150 | |
QS World University Ranking 2022 | 191 | |
QS Asia 2022 | 39 | |
新卒初任給 | 約3000-5000MYR(約8-10万円) | |
就職事情 | シンガポールに近いため、就職先としてシンガポール企業を選び、国境を越え通勤する場合もある。採用においてはシンガポールの企業や拠点と競合になることがある。 |
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