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内定者体験記

電子・通信系

過去ASIAtoJAPANがお手伝いした学生の日本語学習から内定までの体験記です。
いままで600名以上の学生の日本での就業のお手伝いをしています。

クアラルンプール大学での勉強後、山口大学に編入して電子工学を専攻。研究では、Arduino と C++を用いて、台風の前後の対策を行うシステムの開発を行った。また、国際的なロボティクスのコンテストに参加した経験もあり。

電気工学を専攻する理系女性。卒業研究のテーマは「カウンターブレーキ」で、車のブレーキ故障による事故防止を目的とした仕組みを作った。車のブレーキと加速度センサーと連動させ、ブレーキの故障が検出されるとドライバーに警告信号を表示・車速を制御し、最終的には車を停止させることができる。卒業後は日本語の勉強と並行してIT企業でのインターンにも取り組んでおり、アプリやウェブサイトの開発をした。電気工学とITそれぞれの知見を持ち合わせていることが強み。

インド・プネ大学にて電子工学と電気通信を専攻。loTに関心があり、卒業研究では、セキュリティの問題がなく通信が正常に行えたかを判定するためのデバイスを作るプロジェクトに取り組んだ。プロダクションエンジニアとしてインターンシップに参加するなど非常にアクティブな学生。JLPT2級の取得へ向け日本語学習にも熱心に取り組んでおり、英語も堪能である。

インドのプネ大学で電子通信工学専攻の女性。研究では従来の物理モデルの天気予報よりも簡単にエラーの少ない天気予報を提供する目的で機械学習を利用した天気予報システムの開発に取り組んでいる。日本の技術力やユニークな文化に惹かれて日本で働くことを希望している。

ヤンゴン工科大学の女子学生で電子通信工学を専攻。コントロールや無線通信に関心を持ち、卒業研究ではWifiのアンテナチップの機能最適化のためのシミュレーションを行った。学業以外ではシンガポールの学生との交流会や小学生向けに数学・英語を教えるアルバイト、日本語学習など様々な活動に積極的に参加し、明るく、目標に向かって粘り強く取り組む姿勢を持っている。

電子通信工学専攻のインド人女性。卒業プロジェクトはディープラーニングを用いた脳腫瘍 (Brain Tumor)の分類についてのもので、医師が簡単に腫瘍を検出できるようなエンドツーエンドのアプリ開発を行う。射撃で東京五輪を目指していたことがきっかけで日本に関心を持ち始めた。怪我により夢は叶わなかったが、現在は日本就職を目指し、日本語学習に励んでいる。努力家で、粘り強い精神をもつ。

日本人のワビサビを理解する稀有な人材であり、日本語、中国語、英語が堪能な理系女性。研究テーマはPUFを使った暗号作成。同じ回路を持つ半導体の製造工程によるわずかな差異をチップの“指紋”として利用し、クローン出来ない暗号作りに取り組んだ。プライベートではバンド活動に従事し、部活の概念が無い中国の進学校で学校側との交渉や、部室や機材、発表の場の確保に務めるなどまとめ役として活躍。

マレーシア工科大学電子システム工学専攻。マレーシア日本国際工科大学でのインターンシッププログラムで日本語を勉強しながらウェブアプリケーションの開発を行った。達成条件の厳しいプログラムであったが、真面目に努力することができる性格で最後までプログラムを達成した。

電子通信工学専攻で、JLPT-N2レベルを勉強中の理系インド人学生。卒業プロジェクトのタイトルは「ウェアラブルロボットのデータ取得とコントロールデザイニング」で、医療分野で使用される外骨格アームの開発に取り組んでいる。丈夫な制御設計のためのアーキテクチャ設計や、制御回路開発を担当する。やわらかい印象を持ち、相手の表情や気持ちを汲み取ってコミュニケーションができる方。

ハード・ソフト両方の知識を持つ電子通信工学専攻の女子学生。3年生のプロジェクトでは、車のドライバーの運転・駐車をアシストする無線デバイスを開発し、チームリーダーと回路設計を担当した。大学での勉強のほかに、インターンシップとしてアメリカ大手IT企業のプロジェクトに参画した経験を持つ。周りの人の意見や行動を尊重し、且つリーダーシップをもって行動できる責任感が強い方。

インドプネ大学で修士課程。専門は電子・電子通信。ヒューマンエラー撲滅を図ることを目的に、給水タンクにセンサーを設けて、水の量が一定量以下になると自動的に給水するシステムを開発。ソフトウェア・ハードウェア双方への関心がある方。日本語はストレスなくコミュニケーションが取れ、人当たりも良く、誠実な印象。

「電気自動車の電池制御システムによる寿命アップ」を研究している。勤勉な性格や個人よりもチームで成果を出す日本人の労働文化が、母国のものよりも自分にマッチしていると感じ、日本での就業を強く希望し、1年半の勉強で日常会話レベルの日本語能力を習得。

インドプネ大学で電子工学専攻の学生。ハードウエア、ソフトウエアができ、組み込みシステムに興味がある。プロジェクトとして、アンチプロキシシステムとして指紋認証を使い、携帯型の出席確認入力機を設計製作している。常に新しいことや幅広い分野に関心をもち、日本語学習に対しても積極的。JLPT N3保持者で、現在はN2合格に向けて勉強中。