1.大学の特徴
ハノイ工科大学はベトナム北部にある首都であるハノイに位置し、1956年に設立された科学・工学・テクノロジーの分野でアジアの中でも高いレベルを誇る、ベトナム最初の技術系総合国立大学である。およそ32,000人の学生を抱える大学で、ベトナム国内の工学部系の大学の中で最も入学が難関とされている。
2.ハノイ工科大学 (Hanoi University of Science and Technology/HUST)
のプロフィール
| 国/地域 | ベトナム | |
| 立地 | ハノイ | |
| 学部 | 16学部
|
|
| 学生数 | 約32,000人 | |
| 大学ランキング | Times Higher Education Asia University Rankings 2022 |
501+ |
| QS WUR Ranking by Subjects 2022 |
#301 – 350 | |
| Quacquarelli Sydmonds (QS) Asia University Ranking 2022 |
#281 – 290 | |
| 就活状況 | 大学内のキャリアセンターは、インターンシップやフィールド学習の機会やカウンセリング、ジョブフェアを提供している。またサムスン、ユニリーバ、デンソー、パナソニックなどと就活支援コースを開催している。最終学年の10月～5月に就職活動するのが一般的で、毎年10月にジョブフェアが開催される。最終学年在学中に就職する人は85％ほどで、その後卒業後6か月後に就職する人は91％といわれる。卒業後の進路としては、60%以上がエンジニア職に進む。 |
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