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内定者体験記

IT・情報系学部

過去ASIAtoJAPANがお手伝いした学生の日本語学習から内定までの体験記です。
いままで600名以上の学生の日本での就業のお手伝いをしています。

母国レバノンで産業オートメーションに関わる就業ののち、大学院進学のため来日。大阪大学石黒研究室でロボット工学を研究。研究テーマは一体構造空電ハイブリッド直動アクチュエータのモデル化と力の推定。現在は研究助手として2021年9月まで研究予定。明るく気さくな性格である一方、議論もしっかりとできるまじめな面も持ち合わせる。日本語は勉強中だが会話力はN4以上。アラビア語と英語はネイティブ。

日本のIT企業での遠隔インターン経験がある、情報工学専攻の女子学生。大学では学生の就職サポート向けのウェブアプリを開発中で、KNN機械学習アルゴリズムを使用したデータの予測とフロントエンドを担当。Pythonが得意。チームワークを生かした仕事に高い関心を持ち、問題が生じた時でも明るくポジティブに物事を捉えることができる人材。JLPTは現在N4取得だが、次回N2受験予定で、すでに高い日本語コミュニケーション能力を持っている。

コンピューターサイエンス専攻するインド人。卒業プロジェクトはMERN(MongoDB, Express, ReactJS, NodeJS)スタックとReduxとAWSを使用してECサイトの開発。フロントからバックまで1人で作成しており、完成度が高い(Githubあり)。デリー大学卒業度、日本就職を目指すもコロナの影響で現在は契約社員としてインドネシアの会社でフルスタックエンジニアとして働いている。明るい表情で日本語力も十分。経験もあるので日本企業での活躍が見込まれる。

マレーシア上位のマレーシア工科大学のコンピューターサイエンス専攻の学生。卒業プロジェクトのテーマは「モバイルゲームにおける拡張現実と仮想現実のリモートコラボレーション」で、Unityを使用してアンドロイドアプリを作成した。マレーシアのIT企業でのインターンでは、Swiftを使ってiOSアプリを作成や、C#とMySQLを使ってWebページのAPIに携わるなど、実践的な経験もある。

大連理工大学のComputer Science専攻の学生。北海道大学への留学経験をもつ。現在はFPGAにおける計算加速装置のデザインに取り組んでおり、ハードウェアのデザインも経験している。今後ARとコンピュータビジョンを使った屋内案内システム実装をテーマとした卒業研究を検討中

プネ大学の修士課程でコンピューターサイエンスを学ぶ学生。友人が片手を怪我し、不自由そうに片手でコードをタイプする姿を見て、『障害を持った人が使いやすいシステムを作りたい』と思い至り、ボイスコマンドを用いたパイソンによるHTMLの修正の研究を行っている。日本語を学び始めて4年、会話において十分に意見交換ができるレベル。

インド出身のIT専攻の学生で、真面目で向上心がある。Final Year Projectはマシンラーニングの技術を使ってバックグラウンドのノイズを取り除いて人の声や大事な音だけを増幅することができる補聴器の開発にチームで取り組んでおり、主にデータ処理などソフト側の役割を担っている。コーディングが大好きで、アプリ開発やウェブ開発が得意。エンジニアとして新しいことをどんどん学びながら成長したいと考えている。

クマラサミー工科大学コンピュータサイエンス専攻を卒業した女性。卒業後はウェブアプリ開発の会社で就業中。卒業研究ではDeep Qラーニングアルゴリズムを使用した地震予測システムの開発。日本語の会話レベルが高く、日本語で面接が可能。JLPT N2取得のために勉強中。

コンピューターサイエンス専攻、インド・プネ大学の中でも上位のPVGカレッジ所属の理系女性。大学のプロジェクトで、マルチユーザーEコマースウェブサイトの開発を経験。種苗場を対象に植物の管理者・販売者・購入者それぞれにポータルを用意し、1つのウェブサイト内ですべて完結できるようにプログラムを組んでいるため、植物の購入・顧客管理・販売記録の作成などを一括で行うことができる。さらにAIや機械学習の基礎知識を身に着けているため、卒業研究はそれらを生かした「IoTを活用した電気自動車のスマートチャージングシステム」を予定している。明るい性格で、笑顔でハキハキと話す姿が好印象。ITエンジニアとしてマルチな活躍が期待できる。

卒論はビデオ処理をして表情を検出する研究。「テクノロジーを使って、感情を検知する」をテーマに、機械学習のアルゴリズムを利用して、警備用システムや製造用ロボットに転用することができる技術の開発に取り組んでいる。明るく気さくな人柄で、日本語でのコミュニケーションもストレスなくできる。

インド工科大学トップクラスのマドラス校のダブルディグリーの学生で、マシンラーニング・データサイエンスのスペシャリスト。医療画像分析関係のラボに所属し、ガンの成長具合を確認し、早期発見および正確な進行状態について研究。東京大学のラボで2か月間のインターン経験がある。

インドプネ大の修士でコンピューターサイエンスを専攻。FYPのテーマは「アンドロイド栄養士システム」で体重と身長を入力しBMI値から1ケ月のダイエットプランを提供するアプリ開発。ダイエットをしようとアプリを探したが適切のものがなかったので自ら開発した。日本語でしっかりとコミュニケーションが取れる。日本の高度なIT技術に憧れ日本で技術者として自己実現したい。

インドネシア大学のComputer Science専攻の学生。Natural Language ProcessingやArtificial IntelligenceやWeb Serviceを学ぶ。Data StructureとAlgorithmsも勉強中で、分析的に考える訓練をしている学生。AIに興味があるのでポテンシャルをみて採用できればお薦めの学生。日本語は現在勉強中で入社までにはコミュニケーションできるレベルに到達する見通し。落ち着いている。

プネ大学のComputer Science専攻。日本語もゆっくり話せばコミュニケーションできるレベル。明るい学生。ソフトウエア開発が好きで、NFCチップを利用したペーパレスシステムの開発にメンバー4人で取り組んでおり、現在はデザインフェーズ。

大学研究ではIoTを使い、人間の動作の予測と分析で、患者の体温と血圧のモニタリングによる検査システムを構築することで病院での患者の待ち時間を少なくすることが狙い。明るく元気で好感の持てる人物。