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内定者体験記

インド

過去ASIAtoJAPANがお手伝いした学生の日本語学習から内定までの体験記です。
いままで600名以上の学生の日本での就業のお手伝いをしています。

日本語は上達してはいるインドプネ大学の機械工学の学生です。後研究テーマは、自走行ロボットで座標を与えることで目的地に歩いていくシステムです。彼は日本で働き、成長してどんな難しい課題があっても「チャレンジ精神」を忘れずにやり遂げていける技術者になりたいだそうです。

東京大学大学院で機械工学を専攻した修士学生。大学院では学業成績GPA4.0/4.0の優秀生。大学院では、分子シミュレーションの手法を用いて、「MOF(Metal Organic Frameworks)」と呼ばれる多孔質材料の一種について、水の吸着特性を研究。インド工科大学デリー校やアルバータ大学、東京大学で研究インターンに選ばれるなど、研究者としても優秀かつ豊富な経験を持つ。ドイツの大手特殊化学品メーカーでエンジニア研修生として1年間、API521に基づく外部火災に対する既存の安全弁のレビューと検証、プラントのマテリアルバランスとエネルギーバランスを作成し、プラントの効率と能力を向上させるための新しいアイデアの提案を経験する。

インドプネ大学で電子工学専攻の学生。ハードウエア、ソフトウエアができ、組み込みシステムに興味がある。プロジェクトとして、アンチプロキシシステムとして指紋認証を使い、携帯型の出席確認入力機を設計製作している。常に新しいことや幅広い分野に関心をもち、日本語学習に対しても積極的。JLPT N3保持者で、現在はN2合格に向けて勉強中。

インドのプネ大学の機械工学部の修士です。真面目で、ロボコン、研究テーマ、バンド活動などチームでの作業も多く経験しているので、日本の企業にも馴染めるものと思う。短期間で現在のレベルの日本語を習得していることから、就業を開始する頃には十分な日本語レベルに達する見通しが立つ。

日本語コミュニケーションはスムーズにとれる学生。機械工学の専攻で卒業研究は「90度ベンド(曲がり)の水流解析」CFDを使って90⁰ベンドで水流解析を行い、ざまざまなモデルで圧力と速度を求めるプロジェクト

プネ大学のComputer Science専攻。日本語もゆっくり話せばコミュニケーションできるレベル。明るい学生。ソフトウエア開発が好きで、NFCチップを利用したペーパレスシステムの開発にメンバー4人で取り組んでおり、現在はデザインフェーズ。

卒論のテーマは『master slave robotの研究』で、マスターから出された指示通りに動くロボットの開発に3名チームで取り組んだ。自身はスレーブロボットのデザイン、イメージプロセシングなどを担当。エンジニアリング技術の発展している日本で、機械エンジニアとして活躍することを志し、大学卒業後は日本語学習に集中している。

インドのアンナ大学自動車学部で自動車工学を学び、首席で卒業。政府がスポンサーでメルボルンに2週間のトレーニングに参加させてもらった。機械工学がベース、SIEMENS NXやSolidworksなどのCADを学び、FYPの車両盗難防止システムの開発というようなエレクトロニクスの知識も勉強もした。

機械工学専攻で、卒論のテーマは『物理性質を良くする複合原料の研究』。自動車のフレームとして安全なプラスチックファイバーを使った副原料を作る研究で、3つの副原料を使用して新しい副原料を作った。新しい原料を見つけるのに苦労をしたが、多くの学術論文を読み込みて探し出した。

大学研究ではIoTを使い、人間の動作の予測と分析で、患者の体温と血圧のモニタリングによる検査システムを構築することで病院での患者の待ち時間を少なくすることが狙い。明るく元気で好感の持てる人物。