EN

内定者体験記

インド

過去ASIAtoJAPANがお手伝いした学生の日本語学習から内定までの体験記です。
いままで600名以上の学生の日本での就業のお手伝いをしています。

日本のIT企業での遠隔インターン経験がある、情報工学専攻の女子学生。大学では学生の就職サポート向けのウェブアプリを開発中で、KNN機械学習アルゴリズムを使用したデータの予測とフロントエンドを担当。Pythonが得意。チームワークを生かした仕事に高い関心を持ち、問題が生じた時でも明るくポジティブに物事を捉えることができる人材。JLPTは現在N4取得だが、次回N2受験予定で、すでに高い日本語コミュニケーション能力を持っている。

電気工学専攻のインド人学生。大学での研究タイトルはホームオートメーションで、4つの機能を持った安価なコントロールシステムを作ることが目的。マイクロコントローラ、クラウドプラットホームのプログラムとアンドロイドアプリの開発を担当。大学の研究のほかにも、エアコンで使用されるPLCパネルのアセンブリとテスティングをするインターンや公共サービスプログラムに参加し活動するなど、積極性があり、技術を使って社会に貢献したいという想いが強い学生。

コンピューターサイエンス専攻するインド人。卒業プロジェクトはMERN(MongoDB, Express, ReactJS, NodeJS)スタックとReduxとAWSを使用してECサイトの開発。フロントからバックまで1人で作成しており、完成度が高い(Githubあり)。デリー大学卒業度、日本就職を目指すもコロナの影響で現在は契約社員としてインドネシアの会社でフルスタックエンジニアとして働いている。明るい表情で日本語力も十分。経験もあるので日本企業での活躍が見込まれる。

プネ大学の修士課程でコンピューターサイエンスを学ぶ学生。友人が片手を怪我し、不自由そうに片手でコードをタイプする姿を見て、『障害を持った人が使いやすいシステムを作りたい』と思い至り、ボイスコマンドを用いたパイソンによるHTMLの修正の研究を行っている。日本語を学び始めて4年、会話において十分に意見交換ができるレベル。

機械工学部を卒業。卒業プロジェクトは「半自動カム輪郭試験機」で、オートメーションや3Dデザイン、ロボティクスのほか、IT技術など幅広い分野に関心を持つ。大学卒業後はダッソーシステムズのデザインコンペティションで上位の成績を残し、現在はASIAtoJAPANのインターンとしてRubyを用いたクライアント向けプロダクト開発に取り組んでいる。忠実で、優しい性格を持つ。

インド出身のIT専攻の学生で、真面目で向上心がある。Final Year Projectはマシンラーニングの技術を使ってバックグラウンドのノイズを取り除いて人の声や大事な音だけを増幅することができる補聴器の開発にチームで取り組んでおり、主にデータ処理などソフト側の役割を担っている。コーディングが大好きで、アプリ開発やウェブ開発が得意。エンジニアとして新しいことをどんどん学びながら成長したいと考えている。

クマラサミー工科大学コンピュータサイエンス専攻を卒業した女性。卒業後はウェブアプリ開発の会社で就業中。卒業研究ではDeep Qラーニングアルゴリズムを使用した地震予測システムの開発。日本語の会話レベルが高く、日本語で面接が可能。JLPT N2取得のために勉強中。

コンピューターサイエンス専攻、インド・プネ大学の中でも上位のPVGカレッジ所属の理系女性。大学のプロジェクトで、マルチユーザーEコマースウェブサイトの開発を経験。種苗場を対象に植物の管理者・販売者・購入者それぞれにポータルを用意し、1つのウェブサイト内ですべて完結できるようにプログラムを組んでいるため、植物の購入・顧客管理・販売記録の作成などを一括で行うことができる。さらにAIや機械学習の基礎知識を身に着けているため、卒業研究はそれらを生かした「IoTを活用した電気自動車のスマートチャージングシステム」を予定している。明るい性格で、笑顔でハキハキと話す姿が好印象。ITエンジニアとしてマルチな活躍が期待できる。

インドプネ大学で修士課程。専門は電子・電子通信。ヒューマンエラー撲滅を図ることを目的に、給水タンクにセンサーを設けて、水の量が一定量以下になると自動的に給水するシステムを開発。ソフトウェア・ハードウェア双方への関心がある方。日本語はストレスなくコミュニケーションが取れ、人当たりも良く、誠実な印象。

卒業論文のテーマは『ガソリンスタンドにおけるガソリンの損失を減らす研究』。ガソリンを注ぐ際に滴り出るしずくを出さないために、ガソリンタンク内の空気の流れを利用した仕組みを考えており、CATIAを用いて設計をしている。興味を持ったことを自ら考えて調べてやってみる、自発性のある学生。日本語でのコミュニケーションもスムーズ。

「電気自動車の電池制御システムによる寿命アップ」を研究している。勤勉な性格や個人よりもチームで成果を出す日本人の労働文化が、母国のものよりも自分にマッチしていると感じ、日本での就業を強く希望し、1年半の勉強で日常会話レベルの日本語能力を習得。

プネ大学機械専攻卒業の女性。研究では地上/地下に設置されたディーゼル発電機の冷却包装システムの設計に取り組んだ。インターンシップで経験した日本的経営の在り方や技術力に惹かれ日本就職を目指した。

卒論はビデオ処理をして表情を検出する研究。「テクノロジーを使って、感情を検知する」をテーマに、機械学習のアルゴリズムを利用して、警備用システムや製造用ロボットに転用することができる技術の開発に取り組んでいる。明るく気さくな人柄で、日本語でのコミュニケーションもストレスなくできる。

インド工科大学トップクラスのマドラス校のダブルディグリーの学生で、マシンラーニング・データサイエンスのスペシャリスト。医療画像分析関係のラボに所属し、ガンの成長具合を確認し、早期発見および正確な進行状態について研究。東京大学のラボで2か月間のインターン経験がある。

インドプネ大の修士でコンピューターサイエンスを専攻。FYPのテーマは「アンドロイド栄養士システム」で体重と身長を入力しBMI値から1ケ月のダイエットプランを提供するアプリ開発。ダイエットをしようとアプリを探したが適切のものがなかったので自ら開発した。日本語でしっかりとコミュニケーションが取れる。日本の高度なIT技術に憧れ日本で技術者として自己実現したい。