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内定者体験記

機械系

過去ASIAtoJAPANがお手伝いした学生の日本語学習から内定までの体験記です。
いままで600名以上の学生の日本での就業のお手伝いをしています。

自動車と日本の職人技への情熱に突き動かされ、インドネシア大学を卒業したインドネシア人が、日本でのキャリアをスタートさせようとしている。父親の影響で自動車に興味を持った彼は、機械工学の道に進み、日本企業を含むいくつかのインターンシップを経験した。日本の優秀な製造業への憧れから、当初はFAST OFFER Internationalのクラスで日本語を学んだ。就職面接で挫折を味わいながらも、彼は粘り強く取り組み、語学力を向上させ、自信をつけていった。この努力が実を結び、2つの日本企業から内定を得ることができた。新たな一歩を踏み出すにあたり、彼はこれまでの道のりを振り返り、日本の文化やライフスタイルに溶け込むことを楽しみにしている。

この記事では、日本に対する強い興味と情熱を持つ著者が、日本で働くことを目指して取り組んだ努力と経験について語っています。子供の頃から日本の文化や技術に惹かれ、大学では機械工学を専攻し、日本でのキャリアを追求しています。日本語学習の過程や、日本での面接体験、FAST OFFER Internationalを通じて日本企業から内定を得た成功体験が詳細に述べられています。最後に、著者の日本への初訪問や今後のキャリアへの期待についても触れられています。

インド出身のAIエンジニア志望者は、妹の修学旅行からの魅力的な話に刺激を受けて日本への情熱を見出しました。科学と数学の確固たるバックグラウンドを持ち、サヴィトリバイ・フレ・プネ大学で工学を追求しながら、日本語の世界にも飛び込みました。これにより、彼はFAST OFFER Internationalのプログラムに参加し、日本語能力と文化理解を大いに向上させました。インドのIT業界での戦略的なキャリアステップと、学習への独自のアプローチにより、彼は初めての試みで日本の企業の仕事を手に入れることができました。

この記事では、日本の文化に興味を持ち、日本語学習と日本でのインターンシップを通じて、キャリアを追求する決意を固めた個人の物語を紹介しています。初めは日本の小説や漫画、音楽に引き寄せられ、その後、独学で日本語を学び始めましたが、進歩には限界がありました。ASIA to JAPANを通じて無料の日本語クラスに参加し、その結果、日本でのインターンシップの機会を得て、日本の企業文化や働き方について学びました。日本での経験は彼のキャリア目標を再評価させ、最終的に日本企業での就職を目指すようになりました。

機械工学を専攻し、現在は日系企業にてプロセスエンジニア職として就業中。品質保証とフィールドコーディネートを担当し、現地従業員と日本人社員のコミュニケーションを取り持ったりマネジメントを行ったりしている。大学の卒業研究ではタイヤのトレッドブロックの摩耗について研究し、ABAQUS6.14-5シミュレーションソフトを用いてその特性を分析した。日本企業での就労文化に共感し、よりその文化の一員となるべく努力を続ける直向きな人物。

インドネシア大学で機械工学を専攻。卒業研究ではジャカルタ川の水の匂いを改善するためのプロジェクトに従事。マイクロバブルを発生させるコンパクトな水処理システムの設計とプロダクトマネージャーを担当。インターンでは、合板製造界会社で生産保全とメンテナンスを経験。ASIA to JAPANが提供する日本語授業にも熱心に参加し、日本での就職意欲がとても高い学生。

インドプネ大学で機械工学を専攻する学生。大学ではフォーミュラSAE・インド全国大会に出場、SAE スープラ競技用のレースカーシャシーを設計および分析を行い、全国8位で受賞。父が日系自動車企業で働いている様子を見て日本に就職する夢が芽生えた。日本の製造業と独特な労働文化に惹かれ、日本への就職意欲高い。

日本の自動車産業をはじめとした、製造業全般に関心を持つ機械工学専攻生。現在取り組んでいる卒業研究では車をその場でUターンさせる装置を開発しているほか、過去には揚水機を一から造った経験がある。試行錯誤を通して良いプロダクトを作ることを好み、難しい問題ほど前向きに取り組む人物。

現在マレーシアの日系メーカー企業で就労中。製造・組み立て・設計開発担当として2年間の経験があり、日本人との通訳も担当した。大学3.4年時の2年間で日本の大学への留学経験がある。

N1を所持するインド出身の機械工学生。非常に堪能な日本語を話し、専門のメカトロニクスに関するコミュニケーションをそつなくこなせる。研究の一つでは播種及び潅水を自動化する農業ロボットの設計及び開発を行い、ソフトウェアと電気部品の連携を担当。その過程でArduino Unoを使ってロボットの操作を設定した。農業のみでなく環境に配慮した機械製品に強い関心のある人物。

小さい頃から色々な機械や技術に憧れて機械工学を専攻すると決意した真面目な性格の持ち主。卒業研究では太陽光を原動力に駆動する草刈機をチームプロジェクトで実際に開発した。AutoCADでの 2D 図面や 3D モデリング、Pythonなどに熟練している。日本にすごく興味を持っており、問題解決やチームワークを重視している。

内定先は日本の大手建設機械メーカー。インド出身の機械工学を専攻の学生、モノづくりが好きでロボティクスに興味深い。卒業研究ではヒューマノイド・ハンドを作成した。コンピュータサイエンスやエレクトロニクス、機械工学の知識を兼ね備えている。大学で日本語を始め、語学交流クラブを立ち上げ、日本語勉強に常に熱心に取り組んでいる方。JLPT-N2を勉強中。

マレーシア工科大学の機械専攻。卒業研究は義肢に応用できる炭素コーティング技術について。機械に加えて物理的特性や化学的特性についても知識をもつ。インターンで工場の生産技術に関わった経験もあり、頭だけでなく実際に手を動かして仕事をするのを好むタイプ。設計から生産技術まで仕事の領域は広く捉えている。規律ある日本での仕事環境に興味をもつ朗らかな性格の方。

韓国の大学で機械工学を専攻。卒業研究は破壊力学について研究予定。家族の影響で日本に興味を持ち、理系ながら独学でN1を取得し、大阪府立大学(機械工学系)にて1年間交換留学を行った。日本語はネイティブレベルでかなり堪能。技術を活かして社会貢献を行いたいという気持ちが強い。

機械工学専攻の既卒者。大学でのプロジェクトではオフロードバギーのサスペンションを担当したり、バイオディーゼル燃料がエンジン内でどのように分子化するかのCFD研究を行った。謙虚な性格で笑顔を絶やさない方。卒業後は日系企業での就業を経験。