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内定者体験記

機械系

過去ASIAtoJAPANがお手伝いした学生の日本語学習から内定までの体験記です。
いままで600名以上の学生の日本での就業のお手伝いをしています。

機械工学部出身で21年に卒業し、現在は現地IT企業でソフトウェアエンジニアとして就業。大学の卒業研究は、紫外線を使用した消毒機材の設計開発。コロナで消毒作業を行った経験から、CATIA,Ansysを使用した設計モデルを構築し、微生物、ウイルスに効く紫外線波長をスマートフォンで制御できる機器を作り上げた。日本語での技術説明も可能で、日本語で面接を完結できるレベル。

インドネシア理系トップ校のバンドン工科大学にて機械工学部を卒業。約3年間の製造企業勤務、うち1年間は日本での勤務経験あり。大学時代の研究テーマは有限要素解析と標準手計算 AWS D1.1 を使用した溶接断手評価の作成に取り組む。また数多くのデザインコンペティションに参戦し、1位に受賞した経歴もあり。

インドネシア大学で機械工学を専攻。研究テーマとしてロボットアームをシミュレートする拡張現実アプリケーションの作成に取り組んでいる。エンジニアとして設計、製造に携わるインターンシップに参加したりASIAtoJAPANの日本語授業に継続的に参加するなど、高い向学心とコミュニケーション能力のある学生である。

ムンバイ大学で機械工学を専攻し、卒業研究テーマは「FSAEシャーシの設計と分析」。学生フォーミュラ大会に2年間出場し、SOLIDWORKSやANSYSを使った車体の設計を得意とする。日本語での会話レベルが非常に高く、専門的な話も可能である。現在は電気自動車の設計を勉強しており、将来的には日本の自動車産業で一流のエンジニアになることを目指している。

インドので航空工学を専攻する理系女性。卒業研究は固定翼航空機用のイーグルのカットウィングレットの分析とデザイン。ドローンに関するプロジェクトと固定翼機用イーグル型カットウィングレットの設計と解析のプロジェクトに参加。2つのプロジェクトでCATIAを勉強しながら、電池とモーターの設計を経験。新しい技術を学ぶ意欲が非常に高い。

大学で機械工学を学び、現在はトルコでSolidworksのテクニカルエンジニアとして働く第二新卒。2018年に来日し、福岡県で3ヶ月間ホームステイをした経験があるため、日本の生活様式に対して馴染み深い。大学で学んだ知識だけでなく、日本語力も生かして働くために日本就職を目指している。トルコ語・日本語に加え英語も堪能。

マレーシア工科大学で精密機械工学を専攻。卒業研究は超音波振動を用いたボールねじシャフトのラップ加工の改善。在学中にクモノスコーポレーションのインターンで、AutoCAD、Trimble Realworks、KURAVESを使用してデータ解析を経験。卒業後は日本のIT企業で、AIとQGISソフトウェアを用いた太陽光パネルの設置候補地の検出や、ソーラーパネルの角度検出のための機械学習にインターンとして携わる。その後、日系大手電子部品企業のマレーシア法人で生産技術改善エンジニアとして勤務。

江蘇科技大学で構造設計の研究を行い学士取得。上智大学で飛行機材料の研究で修士を取得。現在は、上智大学で理工学専攻機械工学領域で博士学生として研究。航空機設計の中で使用される構造材料のCFRP積層材のCAI強度試験のシミュレーション、分析を行った。JLPT N1を取得しており、日本語はとても流暢で、研究では普段はPyTHON、C等のITスキルを頻繁に用いている。

Visvesvaraya Technological Universityで機械工学を専攻し学士を修了した女性。現在はインドでデザインエンジニアとして就業中。大学での研究テーマは廃プラスチック・廃紙を利用した屋根瓦製造。日本語の会話レベルが高く、面接を日本語で完結することが出来るレベル。

ベトナムトップ、ハノイ工科大学のメカトロ選考で、機械と電気(制御)の専門性がある学生。機械設計と回路設計を学び卒業研究は「工業用多機能ロボット」をテーマに3Dのロボットのパーツ設計、運動計算、制御回路を担当した。元気で、明るい。責任感が強く日本企業向きの学生

インドのプネ大学にて機械工学専攻の女性。研究テーマは自動果物収穫ロボットの設計と開発。ロボットアームにカメラを取り付け、画像処理を行うことで果実の成熟状態と位置を検出し、ロボットアームが果実と樹木に損傷を与えることなく収穫を行うシステムの開発に取り組んでいる。このプロジェクトではリーダーとしてチームを率いている。

インドのプネ大学で機械工学、メカトロニクスが専門。卒業研究では「自動調理器の設計と開発」のタイトルで、料理ができない人や時間が無い人でも短時間においしい料理ができる調理器の開発を進めている。選んだ料理に必要な材料と分量を供給し、電磁調理器で加熱する。4人のメンバーで彼の担当はハードウェア設計。3D-CADはCATIA、SOLIDWORKSを使える8年間日本で働いた経験がある叔父からの情報で日本の技術力の高さ、日本人の仕事に対する考え方、職場環境などを知り、日本に興味を持ち、技術力の高い日本で働くことにより自分のスキルアップを図りたいという気持ちを持った。

構造や流体、3D CAD技術などを学び、日本語がとても流暢な学生(2021年4月卒済)。大学のクラブではクワッドヘリコプターと固定翼飛行機の開発に関わり制御の知識も身につけている。父親がオマーンにある日本の自動車メーカーに25年間勤めており、製品や仕事の質について日本企業へ絶大な信頼を持っている。本人もインドを離れオマーンに住んだ経験がある。

プネ大学の機械工学専攻の学生で、現在車のシャーシに関する研究を実施している。また、コロナで機械関連のインターンに制約がかかってしまったことをきっかけにITの学習に挑戦しており、困難な状況でも工夫して逆境を乗り越えようとすることができる。自ら開発したGo NIHONというアプリは日本の観光地を調べることができ、フロントからバックまで一人で作り上げた。ITと機械、両方の知識を持つ人材。

プネ大学トップカレッジで機械専攻の学生。ロボット技術に興味を持ち、プネ大学のロボット研究所でプロジェクトをしている。ロボコンにも参加した経験があり、昨年は全国で6位の成績を残した。3年生のproject はロッカーボギー機の設計で、宇宙探査のために作ったローバーにも使われている技術を用いた。4人のチームで実施した経験から、チームワークの大切さと、より良いアウトプットが出せるということを学んだ。日本で技術を身に着け、高品質の製品を作りたいと考えている。日本語もかなり流暢。