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内定者体験記

機械系

過去ASIAtoJAPANがお手伝いした学生の日本語学習から内定までの体験記です。
いままで600名以上の学生の日本での就業のお手伝いをしています。

インド・ビスブバラヤ工科大学の卒業生。航空宇宙工学専攻。インド大手企業のインターンシップでは、飛行機部品やエンジンの製造工学部門の配属となり、部品の品質点検・製造過程の記録などを行った。卒業研究は「電気自動車充電センター向け風力タービンの設計・製造とテスティング」で、電気自動車の普及に追いつかない充電インフラの供給を目指した。設計~テスティングまで一連のプロセスを経験している。チームワークを大事にする日本の就業文化に共感し、日本就職を希望している。

インドのビスブバラヤ工科大学の航空宇宙工学部の卒業生。インターンシップはインドの大手企業にて、世界的な自動車メーカー向けにエンジンや航空後続物の品質検査を実施。無人航空機のテス卜エンジニアとしてのインターン経験もある。卒業研究は「化石燃料に代わるバイオ燃料の合成と特性評価」で、4人チームで協力し、コロナ禍でも工夫して様々な物質を用いた実験を行った。また、課外活動ではサッカーチームのキャプテンや、学内のTED Ex運営を行うなど、活動的でコミュニケーション力も高い。

マレーシア出身の日本語ビジネスレベルで機械設計専攻の日系総合電機メーカーマレーシア法人で勤務する第二新卒。ODM工場の運営に携わっており、日本語、英語、中国語を使い開発計画調整に携わっています。卒業研究は、SolidWorks, ANSYS,MATLAB を使用し 二輪車の背圧に及ぼすエキゾーストマニホールドの漸進的収束と発散の効果の研究に取り組んだ。JLPT1級を取得し、現在も日本語を使った業務経験をしていることから多言語でのスムーズなコミュニケーションが期待できる。

タイでトップのチュラロンコン大学で金属材料工学を首席で卒業した秀才。卒業研究のテーマはSLM(Selective Laser Melting)技術を使用したコーヒーグラインダーの「バリ」の摩耗比較に関するもの。理路整然とした考え方ができ、地頭の良さを感じる学生。ASIAtoJAPANの日本語クラスを通して、短期間で日本語で面接できるレベルに達した。英語も高レベル。

母国レバノンで産業オートメーションに関わる就業ののち、大学院進学のため来日。大阪大学石黒研究室でロボット工学を研究。研究テーマは一体構造空電ハイブリッド直動アクチュエータのモデル化と力の推定。現在は研究助手として2021年9月まで研究予定。明るく気さくな性格である一方、議論もしっかりとできるまじめな面も持ち合わせる。日本語は勉強中だが会話力はN4以上。アラビア語と英語はネイティブ。

チュラロンコーン大学の機械専攻。タイトップレベルの学生で日本語での面接も可能。研究は「開口窓からの透過音の低減ためのアクティブノイズキャンセリング」で音響分野で使われるノイズ制御方法がロボティクス分野で応用されることを見越した実験的な取り組み。先行する研究から学び実験して改良することを繰り返しより高速で不安定性の高い分野での応用に向け知恵を絞り完成に近づけている

機械工学部を卒業。卒業プロジェクトは「半自動カム輪郭試験機」で、オートメーションや3Dデザイン、ロボティクスのほか、IT技術など幅広い分野に関心を持つ。大学卒業後はダッソーシステムズのデザインコンペティションで上位の成績を残し、現在はASIAtoJAPANのインターンとしてRubyを用いたクライアント向けプロダクト開発に取り組んでいる。忠実で、優しい性格を持つ。

南洋理工大学の航空工学専攻だが機械工学の授業も受けSOLIDWORKSなど設計の経験がある。卒業研究は、積層造形による異なるトポロジーの金属格子の準静的圧縮下での機械的挙動についてで、教授、博士の指導を受けながら実施中。明るく元気で会話も記述も日本語でやり遂げようとする気持ちが強い

インドネシアトップのインドネシア大学の機械工学専攻の学生。卒業プロジェクトでは重心の位置の変化が自動車や電気自動車の安定性にどう影響を及ぼすかについて、MATLABを使ってシミュレーションを繰り返して研究を進めた。自動車や機械の製造やメンテナンスに興味がある。真面目で誠実な学生。

卒業論文のテーマは『ガソリンスタンドにおけるガソリンの損失を減らす研究』。ガソリンを注ぐ際に滴り出るしずくを出さないために、ガソリンタンク内の空気の流れを利用した仕組みを考えており、CATIAを用いて設計をしている。興味を持ったことを自ら考えて調べてやってみる、自発性のある学生。日本語でのコミュニケーションもスムーズ。

インドネシアから台湾国立大学に留学。機械工学専攻で2020年6月に卒業。 現在は海洋探査船でアロフィーという無人探査機を担当し海洋研究に参加している。 日本語はN3であるがそれ以上にコミュニケーションがスムーズで会話は全く問題はない。 人物も明るく元気で非常に健康的な好青年である。モノ作り会社でエンジニア職を志望。

プネ大学機械専攻卒業の女性。研究では地上/地下に設置されたディーゼル発電機の冷却包装システムの設計に取り組んだ。インターンシップで経験した日本的経営の在り方や技術力に惹かれ日本就職を目指した。

インド工科大学トップクラスのマドラス校のダブルディグリーの学生で、マシンラーニング・データサイエンスのスペシャリスト。医療画像分析関係のラボに所属し、ガンの成長具合を確認し、早期発見および正確な進行状態について研究。東京大学のラボで2か月間のインターン経験がある。

日本語は上達してはいるインドプネ大学の機械工学の学生です。後研究テーマは、自走行ロボットで座標を与えることで目的地に歩いていくシステムです。彼は日本で働き、成長してどんな難しい課題があっても「チャレンジ精神」を忘れずにやり遂げていける技術者になりたいだそうです。

東京大学大学院で機械工学を専攻した修士学生。大学院では学業成績GPA4.0/4.0の優秀生。大学院では、分子シミュレーションの手法を用いて、「MOF(Metal Organic Frameworks)」と呼ばれる多孔質材料の一種について、水の吸着特性を研究。インド工科大学デリー校やアルバータ大学、東京大学で研究インターンに選ばれるなど、研究者としても優秀かつ豊富な経験を持つ。ドイツの大手特殊化学品メーカーでエンジニア研修生として1年間、API521に基づく外部火災に対する既存の安全弁のレビューと検証、プラントのマテリアルバランスとエネルギーバランスを作成し、プラントの効率と能力を向上させるための新しいアイデアの提案を経験する。